例文・使い方一覧でみる「紛々」の意味


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...紛々と火の中へ落ちて行つた...   紛々と火の中へ落ちて行つたの読み方
芥川龍之介 「老いたる素戔嗚尊」

...紛々(ふん/\)たる所(ところ)へ...   紛々たる所への読み方
泉鏡太郎 「十六夜」

...吏臭紛々たる明治の官界史にあっては恐らく当時の官報局ぐらい自由の空気の横流していたはけだし類を絶しているだろう...   吏臭紛々たる明治の官界史にあっては恐らく当時の官報局ぐらい自由の空気の横流していたはけだし類を絶しているだろうの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...黄なる水湛(たん)として窪(くぼ)みに溜(たま)りをりて臭気紛々として人に逼(せま)る...   黄なる水湛として窪みに溜りをりて臭気紛々として人に逼るの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...そのやうな紛々たる諸説の如く浅はかな疑念を抱いて反対なさるのではなく...   そのやうな紛々たる諸説の如く浅はかな疑念を抱いて反対なさるのではなくの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...その雑多紛々の人生の記録である...   その雑多紛々の人生の記録であるの読み方
田山録弥 「くつは虫」

...農夫の強き力より紛々として飛ぶ如し...   農夫の強き力より紛々として飛ぶ如しの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...敵の軍勢わが船のそばに不撓の戰を、續けて休むことあらず、又いかばかり探るとも、いづれの側(かは)にアカイアの將士敗られ逐はるるや?辨へがたし、紛々と屠られ、喊聲天に入る...   敵の軍勢わが船のそばに不撓の戰を、續けて休むことあらず、又いかばかり探るとも、いづれの側にアカイアの將士敗られ逐はるるや?辨へがたし、紛々と屠られ、喊聲天に入るの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

... 325かく紛々とアカイアの軍勢勇を喪ひて...    325かく紛々とアカイアの軍勢勇を喪ひての読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...世間復た侯の未來をいふもの紛々として起る或は曰く...   世間復た侯の未來をいふもの紛々として起る或は曰くの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...巷説紛々たり...   巷説紛々たりの読み方
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」

...流説紛々...   流説紛々の読み方
中島敦 「光と風と夢」

...四辺(あたり)が大黒帽に飛白(かすり)の衣服(きもの)で紛々(ごたごた)となる中で...   四辺が大黒帽に飛白の衣服で紛々となる中での読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...諸説紛々たるも今に(およ)んでいずれが正解と判断し能わぬ...   諸説紛々たるも今にんでいずれが正解と判断し能わぬの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...ほとんどそれらの紛々たる末梢的(まっしょうてき)非難を眼中にも入れない容子を示した...   ほとんどそれらの紛々たる末梢的非難を眼中にも入れない容子を示したの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...軍議紛々(ふんぷん)ではございましたなれど」「…………」「否々(いないな)...   軍議紛々ではございましたなれど」「…………」「否々の読み方
吉川英治 「私本太平記」

...紛々(ふんぷん)と...   紛々との読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...事件直後の紛々(ふんぷん)として一決しない評議の席でも...   事件直後の紛々として一決しない評議の席でもの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

「紛々」の読みかた

「紛々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「紛々」

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