...すべての人間は純粋に自分自身の様式にしたがって...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...それを棄てずに純粋にして大きくしなければならぬと思う...
高村光太郎 「回想録」
...専有は純粋にして単純な事実である...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...そのために海陸風が最も純粋に発達する...
寺田寅彦 「海陸風と夕なぎ」
...純粋に論理的なものの内に於ては矛盾は成立しない...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...非合理的な外観から自由にし純粋にする...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...この手がそんな幼い時の感触を純粋に残しているはずがない...
外村繁 「澪標」
...純粋に文学上の見地よりすれば...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...自ら我が精神を純粋に観照することによって...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...大きく云えば一篇――そう純粋に行くものでないのはたいてい御分りになりましたろうが...
夏目漱石 「創作家の態度」
...純粋に母性としてのみ...
萩原朔太郎 「家庭の痛恨」
...純粋に没情緒の概念で固めつけられ...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...純粋にそればかりをねがって……」毎夏...
久生十蘭 「あなたも私も」
...学問が純粋に観想的本質のものと考えられたことに関係する...
三木清 「科学批判の課題」
...純粋に内在的な真理というものはなく...
三木清 「哲学入門」
...歴史的認識は純粋に客観的であることができず...
三木清 「哲学入門」
...何かしら純粋に詩的とはいひがたい節が多い...
三好達治 「万葉集の恋歌に就て」
...純粋に刀法へうちこみ...
山本周五郎 「花も刀も」
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