...「失態も糸瓜(へちま)もない...
伊藤左千夫 「春の潮」
...表紙は糸瓜の宿の衷平(碧童)の手でゆうしんじようとなつてゐる...
小穴隆一 「二つの繪」
...それからまた糸瓜を長めに作ろうとするには...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...糸瓜の葉が一枚二枚だけひらひらと動く...
高浜虚子 「子規居士と余」
...糸瓜を植ゑる、五本生えたが三本は虫に喰はれた...
種田山頭火 「行乞記」
...……・あんな(マヽ)が来てくれる大根もふとうなつてゐる(緑平老に)・腹がいたいみんみん蝉・夕焼しづかな糸瓜に棚をこしらへる・死にそこなつた...
種田山頭火 「行乞記」
...里芋)・朝風の簑虫があがつたりさがつたり・バスも通うてゐるおもひでの道がでこぼこ・役場と駐在所とぶらさがつてる糸瓜・かるかやもかれ/″\に涸れた川の・秋日あついふるさとは通りぬけよう・おもひでは汐みちてくるふるさとの渡しふるさとや少年の口笛とあとやさきふるさとは松かげすゞしくつく/\ぼうし・鍬をかついで...
種田山頭火 「行乞記」
...・秋風の腹たててゐるかまきりで(再録)・かまきりよいつ秋のいろがはりした・糸瓜ゆつたりと朝のしづくしてゐる・重荷を負うて盲目である・家いつぱいの朝日がうらの藪までも・風に眼ざめてよりそふ犬の表情で・這うてきたのはこうろぎでぢつとしてゐる九月廿三日朝寒夜寒...
種田山頭火 「其中日記」
...糸瓜のぬうつとした恰好...
中勘助 「銀の匙」
...棚にたれたる糸瓜のふとしきをみて秋風は吹きもわたれかゆら/\に糸瓜の袋たれそめにけり青袋へちまたれたりしかすがにそのあを袋つぎ目しらずも夏引の手引の糸をくりたゝね袋にこめてたれし糸瓜か廿八日...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...明治になっては子規(しき)と云う男が脊髄病(せきずいびょう)を煩(わずら)って糸瓜(へちま)の水を取った...
夏目漱石 「虞美人草」
...彼等は糸瓜(へちま)のごとく風に吹かれて超然と澄(すま)し切っているようなものの...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...形ばかりの糸瓜の棚に...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...糸瓜が髷を結つたり...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...糸瓜(へちま)で形をつけ...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...これ」苦り切って糸瓜(へちま)ほど長い黒い顔をした大番頭さんが...
正岡容 「小説 圓朝」
......
松本たかし 「松本たかし句集」
...」「勘忍も糸瓜(へちま)もあるかえ...
横光利一 「南北」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の小笠原慎之介さん: MLBナショナルズから巨人で日本復帰 🤾♂️
- 野球選手の大谷翔平さん: 第2子の無事な誕生を報告しました 👶
- 歌手の田原俊彦さん: 芸能生活47年目、82枚目シングルをリリースし、ライブツアー開催を意気込む。🎤
時事ニュース漢字 📺
