...糟谷(かすや)は三十になったばかり...
伊藤左千夫 「老獣医」
...糟谷はいよいよさびしくてたまらなくなった...
伊藤左千夫 「老獣医」
...考えにつかれた糟谷(かすや)は...
伊藤左千夫 「老獣医」
...「糟谷(かすや)さんこうしてください」とか...
伊藤左千夫 「老獣医」
...糟谷(かすや)はおぼえずひやりとする...
伊藤左千夫 「老獣医」
...糟谷(かすや)はその夕刻(ゆうこく)上京して...
伊藤左千夫 「老獣医」
...二萬五千圓の鰊糟を取引きすることになつてゐるのが...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...アイノ語學者を以て任ずる人もあるがすべてがバチエラの糟粕(そうはく)を嘗(な)めてゐるものばかりで...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...甘糟忠綱は出陣の命を受くると共に法然の許に走(は)せ参じ...
中里介山 「法然行伝」
...甘糟が国に残して置いた妻室が夢に忠綱が極楽往生をとげたという告げを聞いて驚いて国から飛脚をたてたが...
中里介山 「法然行伝」
...何代集の彼(か)ン代集のと申しても皆『古今』の糟粕の糟粕の糟粕の糟粕ばかりに御座(ござ)候...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...その女房には「糟糠(さうかう)の妻」として一と通りや二通りの苦労ですませてはゐないやうにである...
三宅周太郎 「中村梅玉論」
...尾張の日間賀島でも、メザイとコゴメとは同じで、是と小麥糟、大豆の粃などを合せ蒸して糠味噌を作るといふ...
柳田國男 「食料名彙」
...小麥粉を取つたあとの糟を...
柳田國男 「食料名彙」
...なお小森には甘糟があり...
吉川英治 「上杉謙信」
...ほんとに、そう大した影響はあるまいよ」「どうしてです」「寄手の攻め振りをみると、隠岐ノ判官以下、糟谷(かすや)、小鴨(おがも)、赤崎らの手勢、それぞれは烈しく襲(や)って来るが、みな功名の争いに急で結束のつよさはない...
吉川英治 「私本太平記」
...糟糠(そうこう)の妻は留守のまに病死し...
吉川英治 「新書太閤記」
...(わが糟糠(そうこう)の妻)とも思ったに相違ない...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
