「粧飾」の意味
化粧や装飾を施すこと
「粧飾」の例文(場面別)
- 美容彼女は毎朝丁寧に粧飾を施してから出かける。
- 伝統文化能楽師は舞台用の特別な粧飾をほどこす。
- 美術修復仏像の粧飾が剥落した部分を専門家が修復した。
小説での「粧飾」の使い方
...メイクアップの粧飾品を買いに行く...
...彼女は粧飾に気を遣っている...
...粧飾にこだわる女性が増えている...
...合コン前に粧飾品を買う...
...結婚式のために粧飾を施す...
...是等の美術書の大部分は巴黎の「リブレール・ド・ボザール」や「デューシエ」や独逸の「ヘスリンク」から此頃新着したばかりのもので、各種の図案粧飾、又は名画彫塑の複製帖等、何れも精巧鮮美、目も覚めるようなものばかりであった...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...客間の粧飾となっていようと質屋の庫に禁錮されていようと...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...欄干の粧飾の焼けて鎔けかけた日本橋を渡って...
田中貢太郎 「死体の匂い」
...(明治四十年九月三十日『東京朝日新聞』)十新奇な風見鴉(かざみがらす)これは倶楽部(クラブ)あるいは宿屋の室内に粧飾用を兼ねて据え置き...
寺田寅彦 「話の種」
...衣服その他の粧飾に鳥類の羽毛を使用する事を絶対的に禁じたいと論じている...
寺田寅彦 「話の種」
...すべての入り口が閉鎖され平生のにぎやかな粧飾が全部取り払われて...
寺田寅彦 「藤棚の陰から」
...耀ける錫の粧飾其上に施されあり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...奇麗に梳られて顏面の高貴なる粧飾と爲れり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...奇麗に梳られて顔面の高貴なる粧飾と為れり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...地上(ちじやう)を掩(おほ)うた霜(しも)が滅切(めつきり)と白(しろ)く見(み)えて寮(れう)の庭(には)に立(た)てられた天棚(てんだな)の粧飾(かざり)の赤(あか)や青(あを)の紙(かみ)が明瞭(はつきり)として來(き)た...
長塚節 「土」
...彼等(かれら)は昨日(きのふ)の内(うち)に一切(さい)の粧飾(かざり)をして(にはとり)の鳴(な)くのを待(ま)つたのである...
長塚節 「土」
...名高い粧飾(しょうしょく)用の一種である...
牧野富太郎 「植物知識」
...房中の粧飾、衣服の驕奢(きょうしゃ)、楼に依り、房に依り、人に依りて各その好尚を異にす...
正岡子規 「四百年後の東京」
...皆脂粉を傅(つ)け盛んに粧飾し...
南方熊楠 「十二支考」
...一方からいえば粧飾(そうしょく)のためかもしれない...
村井弦斎 「食道楽」
...又專門審美家のうちにも粧飾語を弄ぶものあり...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...己に粧飾や消遣(せうけん)を寄与してゐるではないか...
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「復讐」
...氷雪の裡に移したる王城の粧飾...
森鴎外 「舞姫」
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