...例の芋粥があつた...
芥川龍之介 「芋粥」
...芋粥に飽きたいと云ふ慾望を...
芥川龍之介 「芋粥」
...一 机僕は学校を出た年の秋「芋粥(いもがゆ)」といふ短篇を新小説に発表した...
芥川龍之介 「身のまはり」
...お米を二升(しょう)に水一斗(と)の薄粥(うすがゆ)で...
泉鏡花 「印度更紗」
...朝 雨 午後ハフラズ蒔清ト田端ニユク――八日春陽堂ノ番頭「芋粥」「戲作三昧」ノ裝幀ノ用デキタル龍之介先生...
小穴隆一 「二つの繪」
...このカヤキの卵味噌をお粥に載せて食べるのである...
太宰治 「津軽」
...その頃のこととしましても町人の生れとしてぜいたくすぎるようでござりますが粥川へ嫁入りしますときにもこのむすめはこういうぐあいに育てたのだから今となってその習慣をあらためさせるわけにはいかない...
谷崎潤一郎 「蘆刈」
...なんと草の芽が出る出る・けさはお粥を煮るとて春の黴(カビ)・春さむく針の目へ糸がとほらない春夜...
種田山頭火 「其中日記」
...貧窮組が出来た」その大釜からお粥を貰って食べている人を見ると...
中里介山 「大菩薩峠」
...その間、今これを持って来た娘は、かいがいしく兵馬の後ろに廻って、兵馬が一旦、まくし上げておいた蒲団(ふとん)を、再び丁寧(ていねい)に敷き直した上に、「これではお寒いでしょう」と言って、唐紙(からかみ)をあけて次の間へ入ったと思うと、早くも、二枚ばかりの蒲団を持って来て、その一枚を以前の上へかけ増して、「どうぞ、お休みあそばせ、無理をしてはお悪うございます、ただいま、お火を持って来て上げます、それから朝の御飯は、お粥(かゆ)をこしらえて差上げましょう」そこで兵馬も、その好意を有難く受けて、「どうも飛んだお世話になります、ではお言葉に甘えて、粥を少し、こしらえていただきましょうか、それに梅干の二つもあれば結構でございます」と答えると、「よろしうございます、この通りの山の中の冬籠(ふゆごも)りでございますから、お口に合うような物のあるはずはございませんが、何か見つけて参りましょう...
中里介山 「大菩薩峠」
...正雄(まさを)に叱(しか)られて同(おな)じ膳(ぜん)の上(うへ)に粥(かゆ)の湯(ゆ)をすゝる事(こと)もあり...
樋口一葉 「うつせみ」
...残飯の粥(かゆ)を作り...
山本周五郎 「季節のない街」
...……まま母のままにしたさに粥殺し……とうふて近きは男女なりける……ふうむ...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...粥を汲んでやる者...
吉川英治 「大岡越前」
...ぬる粥(がゆ)にして...
吉川英治 「新書太閤記」
...……粥(かゆ)もやがて炊(た)けましょう...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...ここに粥をすする独りの彼のみが起きているのではないかと思われるような時刻になってしまう...
吉川英治 「親鸞」
...そして酒をのませ粥(かゆ)など食べさせてみると...
吉川英治 「人間山水図巻」
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