...或時は黄塵煙の如き陋巷(ろうかう)に籠り...
石川啄木 「閑天地」
...情籠りて云々は上田敏...
太宰治 「もの思う葦」
...次に太閤殿下より譲られ給うた城にお籠りなされては...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...あるお寺の一室に立て籠り...
辻潤 「ふもれすく」
...鎖国は一人の取籠りものの如くに御座候...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...口籠り加減に言う...
豊島与志雄 「ヘヤーピン一本」
...終日家に引き籠り...
豊島与志雄 「無法者」
...碑面に、身禄山とありますが、その昔、身禄という行者があって、深山に籠り、禅の悟道に参入して生を終えた、その人のために建てた碑です...
豊島与志雄 「霊感」
...家に籠りて薄田泣菫子が小品文集落葉を読む...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...ブラブラ病いでお引籠りと言うのは世間体の表向きで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...苦しそうに口籠りながら...
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」
...自家の事務所に籠り勝ちであつた...
牧野信一 「サクラの花びら」
...「これでは冬籠りも出來ないね...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...いはば冬籠りの時期として...
三木清 「歴史哲學」
...悒(いぶ)せきこのやうなる日は籠りて語らず...
室生犀星 「忘春詩集」
...閏(じゆん)五月九日より竜口(たつのくち)用邸に引き籠り...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...時雨降る野口の簗の小屋に籠り落ち来る鮎を待てばさびしきたそがれの小暗き闇に時雨降り簗にしらじら落つる鮎おほし簗の簀の古りてあやふしわがあたり鮎しらじらととび跳りつつかき撓み白う光りて流れ落つる浪より飛びて跳ぬる鮎これおほきなる鯉落ちたりとおらび寄る時雨降るなかの簗の篝火翌朝は三人に別れて雨の中を船津町へ向った...
若山牧水 「みなかみ紀行」
...駿河(するが)なる沼津より見れば富士が嶺の前に垣なせる愛鷹(あしたか)の山愛鷹の真黒き峰にまき立てる天雲(あまぐも)の奥に富士は籠りつ先づ愛鷹の山が見える...
若山牧水 「村住居の秋」
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