例文・使い方一覧でみる「籠」の意味


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...そして寂しい空気がつた...   そして寂しい空気が籠つたの読み方
石川啄木 「鳥影」

...辻駕(つじかご)ほどにも行渡(ゆきわた)るまい...   辻駕籠ほどにも行渡るまいの読み方
泉鏡太郎 「麻を刈る」

...蚕(こかご)は私がこれから洗いますから」そういわれても...   蚕籠は私がこれから洗いますから」そういわれてもの読み方
伊藤左千夫 「春の潮」

...尾な話であるが排泄も彼は極端に切りつめているようであった...   尾籠な話であるが排泄も彼は極端に切りつめているようであったの読み方
海野十三 「生きている腸」

...が軟泥は濛々(もうもう)とあたりを閉じめ...   が軟泥は濛々とあたりを閉じ籠めの読み方
海野十三 「地球発狂事件」

...きりぎりす(かご)の大きいような塩梅(あんばい)に前へ竹の管(くだ)の千本格子(せんぼんごうし)が這入(はい)っている...   きりぎりす籠の大きいような塩梅に前へ竹の管の千本格子が這入っているの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...(かご)にはいつてゐました...   籠にはいつてゐましたの読み方
豊島与志雄 「エミリアンの旅」

...勘次(かんじ)は重(おも)く成(な)つた草刈(くさかりかご)を背負(せお)つて今度(こんど)は野(の)らの道(みち)を一散(いつさん)に自分(じぶん)の家(うち)へ歸(かへ)つた...   勘次は重く成つた草刈籠を背負つて今度は野らの道を一散に自分の家へ歸つたの読み方
長塚節 「土」

...思の(こも)るこの片袖を天が下の勇士に贈らんために参りたり...   思の籠るこの片袖を天が下の勇士に贈らんために参りたりの読み方
夏目漱石 「薤露行」

...神田の家に引(ひきこも)って...   神田の家に引籠っての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...九雪之丞の駕は...   九雪之丞の駕籠はの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...お(こも)りをする人々の燈明が上げられたと宿の者が言って...   お籠りをする人々の燈明が上げられたと宿の者が言っての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...二秋田平八は駕から出て...   二秋田平八は駕籠から出ての読み方
山本周五郎 「花も刀も」

...肌身離さず持っていた大事な大事な印を...   肌身離さず持っていた大事な大事な印籠をの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...いやいや、それは忘れ得べくも、この印を、路傍に得て、飢餓(きが)の巷(ちまた)に、幼いお燕を、背に負いながら、木枯(こが)らしの日、みぞれ降る日を――一椀の食にも窮して、さまよいあるいたあわれなる父のすがたを、子の泣き声を、どうして忘れ得よう...   いやいや、それは忘れ得べくも、この印籠を、路傍に得て、飢餓の巷に、幼いお燕を、背に負いながら、木枯らしの日、みぞれ降る日を――一椀の食にも窮して、さまよいあるいたあわれなる父のすがたを、子の泣き声を、どうして忘れ得ようの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...二ここに参してから六日目の朝が白々と明けた...   二ここに参籠してから六日目の朝が白々と明けたの読み方
吉川英治 「親鸞」

...旅(はたご)の雇人たちに...   旅籠の雇人たちにの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...向うは駕、こっちは空身(からみ)である...   向うは駕籠、こっちは空身であるの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「籠」の読みかた

「籠」の書き方・書き順

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「籠」の英語の意味

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