例文・使い方一覧でみる「籔」の意味


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...あのお医者は(やぶ)の方ではありますまいかなどいう...   あのお医者は籔の方ではありますまいかなどいうの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...上司(かみつかさ)君の作は『子を棄てる』と『狐火』と両方読んで見た...   上司君の作は『子を棄てる籔』と『狐火』と両方読んで見たの読み方
田山録弥 「自他の融合」

...竹があり池があり墓地があり木立があり広い庭があり...   竹籔があり池があり墓地があり木立があり広い庭がありの読み方
豊島与志雄 「楠の話」

...隣りが荷馬車曳の家(うち)でこの広い野ツ原のの中には他に家はない...   隣りが荷馬車曳の家でこの広い野ツ原の籔の中には他に家はないの読み方
野口雨情 「札幌時代の石川啄木」

...篠藪蝸虫(ででむし)よ黙り腐つた蝸虫よ渦を巻いてる蝸虫よ何が恋しい篠にさらさら さらと雨が降る夢現(ゆめうつつ)に己(おれ)は暮らした蝸虫よ己に悲しいコスモスの花と花とに雨が降るもう己の家は最終(をはり)だ蝸虫よ田もいらぬ畑もいらぬ篠にさらさら さらと雨が降る...   篠藪蝸虫よ黙り腐つた蝸虫よ渦を巻いてる蝸虫よ何が恋しい篠籔にさらさら さらと雨が降る夢現に己は暮らした蝸虫よ己に悲しいコスモスの花と花とに雨が降るもう己の家は最終だ蝸虫よ田もいらぬ畑もいらぬ篠籔にさらさら さらと雨が降るの読み方
野口雨情 「別後」

......   の読み方
野口雨情 「未刊童謡」

...寒竹(かんちく)の(やぶ)の中に...   寒竹の籔の中にの読み方
長谷川時雨 「木魚の配偶」

...蔭から飛び立つ小さな雀でさへ...   籔蔭から飛び立つ小さな雀でさへの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...「また風を引き度いの?」藤吉は竹に向つた窓を開けて...   「また風を引き度いの?」藤吉は竹籔に向つた窓を開けての読み方
牧野信一 「淡雪」

...竹をとほして四方へ陰々とこだまを返してゐた...   竹籔をとほして四方へ陰々とこだまを返してゐたの読み方
牧野信一 「肉桂樹」

...の雑草かりを手伝つたり...   籔の雑草かりを手伝つたりの読み方
牧野信一 「籔のほとり」

...は中途まで進むと中窪(なかくぼ)みになつてゐた...   籔は中途まで進むと中窪みになつてゐたの読み方
牧野信一 「籔のほとり」

...筍を避け枯笹を踏んで四五間も進んでから振り返ると通つて来た竹が頭の上にあつた...   筍を避け枯笹を踏んで四五間も進んでから振り返ると通つて来た竹籔が頭の上にあつたの読み方
牧野信一 「籔のほとり」

...(やぶ)のしげみを出ると...   籔のしげみを出るとの読み方
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「精」

...竹巨大のものは是に隨て器什を製せば其利少からず...   竹籔巨大のものは是に隨て器什を製せば其利少からずの読み方
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」

...陰(やぶかげ)の辻堂を捜し当てた...   籔陰の辻堂を捜し当てたの読み方
森鴎外 「大塩平八郎」

...さながらに死人の心臓を取って喰うという魔性の者のような物々しさ……又は(やぶ)の中に潜んでいる黒蝶の仔虫(さなぎ)を何万倍かに拡大したような無気味さ……のみならず...   さながらに死人の心臓を取って喰うという魔性の者のような物々しさ……又は籔の中に潜んでいる黒蝶の仔虫を何万倍かに拡大したような無気味さ……のみならずの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...明日は御嶽へ登るべき身の足の疲勞を氣遣つて原から馬車に乘る...   明日は御嶽へ登るべき身の足の疲勞を氣遣つて籔原から馬車に乘るの読み方
吉江喬松 「山岳美觀」

「籔」の読みかた

「籔」の書き方・書き順

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