...)魚籃(びく)をぶら下(さ)げて歩いて来た...
芥川龍之介 「海のほとり」
...揺籃(ようらん)の前で道は二つに分かれ...
有島武郎 「二つの道」
...その調はかの笛ふきが笛にあはせし搖籃の曲に似たり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...常にから魚籃にて帰らるゝとは...
石井研堂 「釣好隠居の懺悔」
...卓上に飯籃を投げ卸してプリプリ腹を立てた...
魯迅 井上紅梅訳 「風波」
...幼年の日を養ひし大揺籃(だいようらん)のわだつみよ...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...9.子供が氣が狂つたやうに搖籃の中でわめいてゐるのに...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...爺さんは又自分が出した小笊へ鰌をあけて更に濡れた竹籃を掛けてさうして正味が幾ら有るかと聞くのである...
長塚節 「教師」
...おつぎは米俵(こめだはら)へ登(のぼ)つて其(その)上(うへ)に低(ひく)く釣(つ)つた竹籃(たけかご)の塒(とや)を覗(のぞ)いた時(とき)...
長塚節 「土」
...ほんに子供といふものは感じやすいものなのです!……だが揺籃を見舞ふ天使は彼等の涙を拭ひに来ます...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...揺籃(ようらん)の中で眠(ねむ)る小供に過ぎなかった...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...籃の中のものを小皿へ取り分けている...
夏目漱石 「三四郎」
...向うの方に大きな竹籃(たけかご)のようなものが二つ三つ浮いていたので...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...薔薇(ばら)の花を刺繍(ぬい)にした籃入(かごいり)のピンクッションもそのままであった...
夏目漱石 「明暗」
...これを持って代りに行って来てくれとおっしゃいました」書生は手に持った果物(くだもの)の籃(かご)を津田に示した...
夏目漱石 「明暗」
...亭や籃椅子の間を渚沿いに走っている...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「なぐり合い」
...揺籃(ゆりかご)から棺桶までの道中に...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...各種の思想は泰平の揺籃(えうらん)中に育てられたり...
山路愛山 「頼襄を論ず」
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