...一年中ペンと箸とナイフ位しか持った事のない右手は...
石川欣一 「山を思う」
...二十年前にはね」五郎は箸をおろし...
梅崎春生 「幻化」
...篁村氏も箸をつけたが...
薄田泣菫 「茶話」
...昼飯時に船のものが焼いて出した小魚に箸をつけてみると...
薄田泣菫 「独楽園」
...天然ばかりか同胞とその魂の上にも自分勝手な箸を持って行くような事をあえてする...
寺田寅彦 「蜂が団子をこしらえる話」
...感謝しつゝ箸をとる...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...箸と猪口(ちょく)の載った会席膳が...
徳田秋声 「爛」
...生物(なまもの)の多い新鮮な料理の箸との...
豊島与志雄 「傷痕の背景」
...一丈餘の蓬で箸を折つて見たらやつぱり蓬のかをりがした...
長塚節 「鉛筆日抄」
...卯平(うへい)はそれでも種々(いろいろ)な百姓料理(ひやくしやうれうり)の鹽辛(しほから)い重箱(ぢゆうばこ)へ箸(はし)をつけて近頃(ちかごろ)になく快(こゝろ)よかつた...
長塚節 「土」
...正面に控(ひか)えたる妻君はこれまた無言のまま箸の上下(じょうげ)に運動する様子...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...御料理はほんの箸(はし)を汚しただけ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...火箸を喉に突つ立てゝしまつた」「梯子を引いたんですつて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...火鉢に火箸が無くて...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...私は箸を膳の上に投げ出すようにして...
前田夕暮 「種紙の青む頃」
...長い竹箸にその白骨がまた毀れた...
三好達治 「測量船」
...この田毎豆腐(たごとどうふ)を遣(や)ってみ給え」中川も箸(はし)を執(と)りて椀の中を覗(のぞ)き「田毎豆腐とは始めて聞いたが...
村井弦斎 「食道楽」
...中心のない目つきでじつと火箸を見つめた...
室生犀星 「蒼白き巣窟」
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