「箱枕」の意味
箱型の枕
「箱枕」の例文(場面別)
- 日常会話旅行用に箱枕を持っていくと、首の負担が軽減されて快適に眠れます。
- 商品説明当社の箱枕は、高密度メモリーフォームを使用し、首のサポートに最適化された設計です。
- 医療・健康整形外科医は、頸椎の保護のために箱枕の使用を推奨することがあります。
小説での「箱枕」の使い方
...婆やに箱枕を買ってきて貰った...
豊島与志雄 「聖女人像」
...箱枕なら、独身者に色気まで添えてくれる...
豊島与志雄 「聖女人像」
...箱枕を私のそばに投げだしたのだ...
豊島与志雄 「聖女人像」
...この大事な箱枕をして...
豊島与志雄 「聖女人像」
...――私は箱枕に後頭部を押しつけ...
豊島与志雄 「聖女人像」
...真赤な箱枕に頬を押しあてて眠りながら...
豊島与志雄 「復讐」
...まもなく一つの箱枕を持って来た清澄の茂太郎は...
中里介山 「大菩薩峠」
...少なくとも、君は僕より年が幾つか上だ、先輩だと思って尊敬して聞くから、何でも話してくれ給え、それを身にするか、骨にするかは、こっちの聞き方一つなんだ、悪口、結構、惚気をやるも苦しくない――話し給え、話し給え、こっちは聞き役だ」と兵馬は、かなり歯切れよく言いましたものですから、女も諦(あきら)めたと見えて、「それでは一つ、面白い話をして聞かせますから、聴いて頂戴――」と言って、腹ばっていた女は煙管をほうり投げて、くるりと寝返りを打ち、箱枕を、思いきってたっぷりした島田くずしの髱(たぼ)で埋めて、蒲団をかき上げるようにして、ちょうど兵馬の坐っている方とは後向きに寝相を換えたのですが、その時、肩から背筋までが、わざと衣紋(えもん)を抜いたように現われたのを、そのまま、あちら向きで話しかけました...
中里介山 「大菩薩峠」
...懐紙を掛けた、赤い箱枕、八五郎には馴れない代物(しろもの)ですが、娘の髪の匂いが沁みて、独り者の八五郎には、これも妙に悩ましい代物です...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...箱枕(はこまくら)ぢやないか」取出したのは朱塗の女枕...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...箱枕と小掻巻(こがいまき)だけの転(うた)た寝(ね)の姿のまま...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...お糸さんとお国さんの一緒の寝床に高下駄のような感じの黒い箱枕がちゃんと二ツならんで...
林芙美子 「新版 放浪記」
...汚れた箱枕をあてがわれて...
林芙美子 「新版 放浪記」
...高下駄のような感じの黒い箱枕がちんと二ツならんで...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...朱の剥げ落ちた箱枕が...
火野葦平 「花と龍」
...塗った箱枕、うちに一つもない...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...母さんが悪かったこと」箱枕に額を伏せて泣いていた母は袖口でこっそりと眼を拭くと...
矢田津世子 「女心拾遺」
...枕も箱枕ではなく...
山本周五郎 「屏風はたたまれた」
便利!手書き漢字入力検索
