...この国では平均一箇月に七八百種の機械が新案され...
芥川龍之介 「河童」
...妻も園子(一年四箇月の女児)もみんなを一緒に連れて行って下さるというのである...
太宰治 「故郷」
...それから三箇月経って...
太宰治 「東京八景」
...私は故郷の津軽で、約一年三箇月間、所謂(いわゆる)疎開(そかい)生活をして、そうして昨年の十一月に、また東京へ舞い戻って来て、久し振りで東京のさまざまの知人たちと旧交をあたためる事を得たわけであるが、細田氏の突然の来訪は、その中でも最も印象の深いものであった...
太宰治 「女神」
...妊娠は五箇月足らず...
谷崎潤一郎 「細雪」
...父はもう数箇月も前から...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...このシャルルとは意外にも数箇月前イギリスでの叛逆事件の被告であったチャールズ・ダーネーである...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...四箇月の間は一般に仕事を見出すことが出来ようが...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...飢饉と疾病のため六箇月間に五〇〇人から六〇人に減ってしまい...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...数箇月の間船に押し込まれてゐた囚人が...
コロレンコ Vladimir Galaktionovick Korolenko 森林太郎訳 「樺太脱獄記」
...姙娠七箇月は無論当てズッポウだが...
夢野久作 「空を飛ぶパラソル」
...一箇月後のきょう……大正十五年の十月十九日に到って...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...今日はこの遺言書が書かれてから一箇月後の十一月二十日だなぞと...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...……というのは一箇月前に鍬を棄てて...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...一箇月前と同じ手順を繰り返しつつ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...それから間もない一箇月目に物の美事に粉砕されてしまった...
夢野久作 「二重心臓」
...サラムの息子は一箇月も僕等に滞留する暇があるなら田舎(ゐなか)へ象狩と鰐(わに)狩とに同行したいと云つて居た...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...二箇月とたたないうちに水夫に採用された...
吉田甲子太郎 「秋空晴れて」
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