...毛氈(もうせん)の端は刎上(はねあが)り...
泉鏡花 「歌行燈」
...その端はいま登っている山のつづきの大きな雪の山でさえぎられている...
板倉勝宣 「五色温泉スキー日記」
...第三段目の右端は當然3である...
佐野昌一 「虫喰ひ算大會」
...五段目は 1□□の7倍だから五段目左端は7以上になります...
佐野昌一 「虫喰ひ算大會」
...トロイの落城の発端は美女ヘレンにあつた……この不面目な話の発端はハイペシア・ポターの美貌にあつた...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「ブラウン神父の醜聞」
...枝に取り付いている上端は眼に見えないほど小さい糸になっているので...
寺田寅彦 「小さな出来事」
...近世哲学の発端は大陸の隠遁家デカルトよりも寧ろイギリスの偉大な俗物ベーコンにあったと云わねばならぬ...
戸坂潤 「科学論」
...氷河の末端は、三十メートルを越す氷の断崖となって、大洋に迫っている...
中谷宇吉郎 「アラスカの氷河」
...それから長く引いた一端は罠を構成する輪を締めるやうになつて居て...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...切つた先の端は見付かりません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...竹下が伝へようとしてゐる村井の所存――四人の男達のこの頃の理想の一端は...
牧野信一 「南風譜」
...南の入江の端は、クルディと呼ばれる坊主どもの住むところである、北の入江の東に曲っている辺には百軒ぐらいの家が寄っている部落がある...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「剣のうた」
...高力松から喰違い見附まで、あの濠端は、子供の頭に無気味な印象を深く残した...
宮島資夫 「四谷、赤坂」
...その一端は地に植えられ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...こういう極端はわたしの主義の敵なのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...瑣末な事の端はしに...
山本周五郎 「菊屋敷」
...海岸の總ての突端は...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...北端は同様に南極圏限界線にあたるクィーン・メアリ・ランドの長い海岸線からも見えるはずだ...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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