「端っこ」の意味
物の端の部分
小説での「端っこ」の使い方
...ロープの端っこは...
海野十三 「地中魔」
...健は一ばん端っこの子豚のいるところへ走った...
壺井栄 「大根の葉」
...智恵子は細くて丈夫な紐を一本用意して、その端っこを三つ四つ、短銃の引金に巻き付け、一方の端っこを、境の扉(と)の鍵穴を通して、自分の部屋へ通したのだ...
野村胡堂 「踊る美人像」
...もう一度妙子の寝台の端っこに登って...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...端っこに書いたたの字がまだ濡れていた...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...屋根の端っこまで乗り出した造りで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...もっとも綱の端っこは俺が行く前に板の下から抜いておいたんだが――」「何だって主人を殺す気になったんでしょう」「自分より年下の手代が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...外神田一円と下谷(したや)浅草の端っこだけ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...お役に立てば何でもやりますよ」七平は縁側の端っこへ出て...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その端っこまで土間が喰い込んで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...水で濡(ぬ)らした長い紐の端っこを絡(から)むと...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...白木の箱の上――端っこの方には塔の入口の扉と同じように...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...……あたしの部屋は備前堀の側の庭に向いた端っこで...
久生十蘭 「魔都」
...人生の端っこに起こる事件からとってきたものであるというのであります...
平林初之輔 「ブリユンチエールの言葉について」
...――「もうおおかた端っこのとこでさ」「端っこのところだって!」と...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黄金虫」
...グライドは遂に建物にたどりつくと、ぐるりと回り、端っこに行った...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「悪の帝王」
...客車の後部が端っこに見える...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「見えざる力」
...その端っこをつまんで細君の眼のまえに突きつけた...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
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