例文・使い方一覧でみる「竪」の意味


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...それと云ふのも老主人が「廣間に響く琴」の音を喜んだからであつた...   それと云ふのも老主人が「廣間に響く竪琴」の音を喜んだからであつたの読み方
アーヴィング 高垣松雄訳 「クリスマス・イーヴ」

...まづ坑山の坑の底に立つてゐるやうな心もちだと思へば間違ひない...   まづ坑山の竪坑の底に立つてゐるやうな心もちだと思へば間違ひないの読み方
芥川龍之介 「軍艦金剛航海記」

...見覚えのある紺と藍との縞(たてじま)の着物が...   見覚えのある紺と藍との竪縞の着物がの読み方
芥川龍之介 「路上」

...ここは第八十八鉱区の坑の底です...   ここは第八十八鉱区の竪坑の底ですの読み方
海野十三 「宇宙戦隊」

...あのとき坑の天井もうちぬかれたのです...   あのとき竪坑の天井もうちぬかれたのですの読み方
海野十三 「宇宙戦隊」

... 185精美盡して銀製の絃柱もてる*琴の玲瓏の音(ね)に其王者心樂む姿見る...    185精美盡して銀製の絃柱もてる*竪琴の玲瓏の音に其王者心樂む姿見るの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...甘藷苗の植(たてうえ)もせぬ...   甘藷苗の竪植もせぬの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...それが四面皆格子(たてごうし)で囲んだ妙な作りである...   それが四面皆竪格子で囲んだ妙な作りであるの読み方
中島敦 「環礁」

...川の曲折したあたりから水はにしら/\と遠く見え渡る...   川の曲折したあたりから水は竪にしら/\と遠く見え渡るの読み方
長塚節 「おふさ」

...此の地方西瓜と共に瓜を産することおびたゞし瓜むくと幼き時ゆせしがごとさに割かば尚うまからむ十三日...   此の地方西瓜と共に瓜を産することおびたゞし瓜むくと幼き時ゆせしがごと竪さに割かば尚うまからむ十三日の読み方
長塚節 「長塚節歌集 下」

...川の水は、斜めに上った月の光を受けて、ギラギラと光るだけ...   竪川の水は、斜めに上った月の光を受けて、ギラギラと光るだけの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...素馨(ジャサント)の天使にリラの琴を飾るつもりでございますヨ...   素馨の天使にリラの竪琴を飾るつもりでございますヨの読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...豆ラムプの細い燈心には人の眼を(たて)にしたやうな形の愛らしい焔(ほのほ)がともつてゐて...   豆ラムプの細い燈心には人の眼を竪にしたやうな形の愛らしい焔がともつてゐての読み方
松永延造 「アリア人の孤独」

...その坑は、下の通洞に通じていた...   その竪坑は、下の通洞に通じていたの読み方
宮嶋資夫 「恨なき殺人」

...いつか穴のこと話していたの...   いつか竪穴のこと話していたのの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...しかしこの弥一右衛門を(たて)から見ても横から見ても...   しかしこの弥一右衛門を竪から見ても横から見てもの読み方
森鴎外 「阿部一族」

...(たて)に竹を打ち附けて...   竪に竹を打ち附けての読み方
森鴎外 「雁」

...ところで、以上の兵法伝書の類を除いた、彼の墨蹟らしい物をあげてみると、一 直指人心(四字)     大字横幅一 戦気・寒流帯月澄如鏡   一行、一 春風桃李花開時秋露梧桐葉落時      二行、この三点が、伝来も明瞭だし、熊本でも、古くから有名になっている...   ところで、以上の兵法伝書の類を除いた、彼の墨蹟らしい物をあげてみると、一 直指人心     大字横幅一 戦気・寒流帯月澄如鏡   一行、竪一 春風桃李花開時秋露梧桐葉落時      二行、竪この三点が、伝来も明瞭だし、熊本でも、古くから有名になっているの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「竪」の読みかた

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