...名は倭童男王(やまとおぐなのみこ)という者だ...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...天(あま)つ童男(をぐな)のきよらさに...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...童男(をぐな)のひとり...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...童男(をぐな)のひとり...
薄田淳介 「白羊宮」
...今度は純日本式の童男童女の並んで立っている処をたのむというのであった...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...童男(こども)は遊びに出てしまう...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...將童男女數千人入海...
范曄 「後漢書倭傳」
...耕すごとに一童男被髪して前に立つを見...
南方熊楠 「十二支考」
...童男と三人の宿禰(すくね)とを従えて櫓(やぐら)の下で...
横光利一 「日輪」
...」王は隅(すみ)にひかえていた一人の童男を振り返った...
横光利一 「日輪」
...童男の捧げた衣の方へ...
横光利一 「日輪」
...童男の捧げた指先を払いながら部屋の中を見廻した...
横光利一 「日輪」
...童男は彼の後から従った...
横光利一 「日輪」
...そうして、王妃と、王の三頭の乗馬と、三人の童男とは、殉死者として首から上を空間に擡(もた)げたままその山に埋められた...
横光利一 「日輪」
...長羅は童男の運ぶ食物にも殆(ほとん)ど手を触れようともしなくなった...
横光利一 「日輪」
...一人の童男に共(とも)なわれて宿禰の部屋へ這入(はい)っていった...
横光利一 「日輪」
...彼は高縁(たかえん)に差し込んだ太陽の光りを浴びて眠っている童男の傍を通りながら...
横光利一 「日輪」
...「支那の始皇帝の侍医であつた徐福が童男(なん)童女(によ)六百人を伴(つ)れて行(い)つて日本の文明を開いた」と斯(か)う云ふ調子で凡(すべ)てが書かれて居たのでがつかりした...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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