...畢竟(ひつきやう)するにすべての理論は...
ウィリアム・バトラー・イエーツ William Butler Yeats 芥川龍之介訳 「「ケルトの薄明」より」
...さうして究竟の意味に於いてもつと充實した生活がないであらうか...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...凡ての存在と融合せむとする熱望から出發した者が此の如き浪漫的戀愛にその究竟の生活を發見し得ぬ事だけは既に現在の俺にとつても明白である...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...事は成らずして畢竟(ひっきょう)再び母とわれとの間を前にも増して乖離(かいり)せしむるに過ぎざるべきを思いぬ...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...畢竟(ひっきょう)今日の日本を造(つく)り出さんがために...
徳冨蘆花 「謀叛論(草稿)」
...畢竟伯は政権を得むとするの野心がなく...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...水浅く濁って、ただ水田の広いのに過ぎないこの西湖が、如何に三潭印月や湖心亭の影を宿そうとも、また、煙雨の中に模糊たる愁思を漂わそうとも、また、数々の名跡を周辺に鏤めようとも、畢竟は、湖底は寺院の香の灰に蔽われてるという巷説を、否定できるものではない...
豊島与志雄 「画舫」
...畢竟予の考ふる所は繋辭にある數の思想とそれから元來の易の意義に近い象即ち説卦が主として説いてゐる思想とは本來別々のものであつたのが...
内藤湖南 「易疑」
...なぜなら真に本当の神をみづからの内に信じる者は畢竟切支丹です...
長與善郎 「青銅の基督」
...彼は必竟(ひっきょう)正気なのだろうか...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...畢竟(ひっきょう)何の益かある...
新渡戸稲造 「我が教育の欠陥」
...象徴のための象徴の如きは畢竟藝術上の遊戲にあらずして何ぞや...
萩原朔太郎 「散文詩・詩的散文」
...畢竟、漢学者流の悪習を免れざるものにて、あたかも漢を体にして洋を衣にするがごとし...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...これ畢竟刑法発達史を知らず...
穂積陳重 「法窓夜話」
...かかる誤(あやまり)を来(きた)すも畢竟(ひっきょう)従来の和歌がなだらかなる調子のみを取り来りしによるものにて...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...しかし畢竟大江である...
宮沢賢治 「疑獄元兇」
...だがそれは畢竟(ひっきょう)技巧の遊戯に落ちる...
柳宗悦 「民藝四十年」
...畢竟、彼は人類の姿を描き出すことができない...
和辻哲郎 「転向」
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