...「このイベントの立見席はありますか?」...
...「私は立見席でも構わないので、このコンサートに行きたい...
...「立見席は安くていいけど、長時間立っていると疲れる...
...「今日は立見席しか残っていなかったけど、それでも行きたい...
...「立見席は遠くてステージが見づらいけど、雰囲気は良い...
...前に歌舞伎座の立見をした時とは異なつて...
芥川龍之介 「あの頃の自分の事」
...阿母さんも御一緒に! ………それにしても立見さんの方よりは窮屈でない譯ですわねえ...
石川啄木 「札幌」
...林務課の事業手といふ安腰弁の立見君は...
石川啄木 「札幌」
...阿母(おつか)さんも御一緒に! ……それにしても立見さんの方よりは窮屈でない訳ですわねえ...
石川啄木 「札幌」
...それから涙を拭いて立見席にかえり...
太宰治 「惜別」
...大向う立見(たちみ)の看客の掛声をなすは場内の空気を緊張せしむるに力ある事唄(うた)鳴物(なりもの)に優(まさ)る事あり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...宮戸座(みやとざ)の立見(たちみ)へ行こうといったのもお糸が先であった...
永井荷風 「すみだ川」
...立見の混雑の中にその時突然自分の肩を突くものがあるので驚いて振向くと...
永井荷風 「すみだ川」
...新富座を立見して家に帰る...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...濡れた水着のままでよく真砂座(まさござ)の立見(たちみ)をした事があった...
永井荷風 「夏の町」
...最下等の立見席だ...
火野葦平 「花と龍」
...座へ出るともう昼夜売切、立見が大ぜい...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...座へ出ると、快晴の日曜なので、大入満員、立見多し...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...照子が行く芝居の立見へ入つて...
牧野信一 「愚かな朝の話」
...こんな風にフラリと家を出てはカフェーで時を費したり活動写真へ入つたり寄席へ入つたり芝居の立見をしたりなどしては大概家へ戻るのは早くても十二時近くだつた...
牧野信一 「公園へ行く道」
...学生の時に久米正雄と市村座だつたかの立見に入つたところがあつたよ...
牧野信一 「早春のひところ」
...賑座などの立見をしたり...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...買喰いと芝居の立見に費ってしまった...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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