...若し外交上より解剖するときは豫算の立て方を明かにするを得べし...
石川啄木 「雲間寸觀」
...議論の立て方は人びとによってまったく違うが...
丘浅次郎 「我らの哲学」
...その時はまた理論の立て方もある...
薄田泣菫 「茶話」
...何故かと云えば日本画の成立ち組立て方において非常に科学的でそしてむしろ科学以上なところがあるからである...
寺田寅彦 「津田青楓君の画と南画の芸術的価値」
...もはや之は自然哲学ではなくて、却って自然の自然科学的研究に於ける個々の問題(テーマの立て方、概念の構成法、概念の使用法、理論の立て方、其他)に就いて、その統一的な解決指針を見出すことを目的とする...
戸坂潤 「辞典」
...それは却ってロマン派的・美学的・な方法――意味影像の世界の組織立て方――が確立されたからであって...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...インテリ自身にとってインテリ問題の一身上の又社会上の立て方が...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...「国民生活の根本的規範たる教は其の国の立て方の全貌そのものである...
戸坂潤 「再び科学的精神について」
...」そして国の立て方というのは「歴史」のことである...
戸坂潤 「再び科学的精神について」
...徳義の立て方であったのです...
夏目漱石 「文芸と道徳」
...驚くべき殆ど無鐵砲ともいふべき論の立て方である...
波多野精一 「時と永遠」
...カステラを拵(こしら)える時も泡立て方が足りないとテンピの中で一旦(いったん)膨(ふく)れても外へ出すとまた縮まります...
村井弦斎 「食道楽」
...その狩り立て方がまずくて無法では...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...市の立て方も昔風で...
柳宗悦 「全羅紀行」
...組立て方が美しくかつ軽くて使いよくどの家庭でも悦ばれるでありましょう...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...深く深く認めさせようという議論の立て方でありました...
夢野久作 「鼻の表現」
...必要な脚色や小説模様はわたくしもわたくしなりの仕立て方で染め上げてはいるが...
吉川英治 「私本太平記」
...色事五(い)ツ種(いろ)の仕立て方のこと...
吉川英治 「新・水滸伝」
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