...ようやく岬の突端へ立つことができました...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...親趾ノ突端ニ及ブ...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...室戸岬の突端に立ったのは三時頃であったろう...
種田山頭火 「四国遍路日記」
...舳(へさき)の突端に当直番(ウォッチ)が...
チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「グーセフ」
...自分達の背後に陸の突端を...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...岬の突端に往つた...
徳冨蘆花 「熊の足跡」
...「名乗れ」桟橋の突端に退いて...
火野葦平 「花と龍」
...同じく南亜の突端ケエプ・タウンである...
牧逸馬 「沈黙の水平線」
...崖の突端で、全身心のワク乱と絶滅感のうちに叫んだ...
三好十郎 「恐怖の季節」
...三河(みかわ)の伊良湖崎(いらござき)の突端に一月余り遊んでいて...
柳田国男 「海上の道」
...船越(ふなこし)の半島の突端にも西洋人の住みしことあり...
柳田国男 「遠野物語」
...懸崖の突端より踏み外(はず)し...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...向うの本桟橋の突端に横付けしている慶北丸が新しい万国旗で満艦飾をしている...
夢野久作 「爆弾太平記」
...私は潮飛沫(しおしぶき)を浴びながら甲板の突端(トップ)に掴まって...
夢野久作 「幽霊と推進機」
...帆ばしらの突端へ飛びついたり...
吉川英治 「宮本武蔵」
...杖の突端で突かんとしながら受けたものであった...
吉川英治 「宮本武蔵」
...大村湾を西から抱いている西彼岸(にしそのぎ)半島の突端...
和辻哲郎 「鎖国」
...豊後から京都へ行く途中児島半島突端の日比の港で...
和辻哲郎 「鎖国」
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