例文・使い方一覧でみる「穗」の意味


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...浪の頭を見渡して居る...   浪の穗頭を見渡して居るの読み方
石川啄木 「漂泊」

...靄(もや)は刈(かりほ)のはふり衣(ぎぬ)...   靄は刈穗のはふり衣の読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...(こは物部の連、積の臣、※臣が祖なり...   (こは物部の連、穗積の臣、※臣が祖なりの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...「葦原(あしはら)の水(みずほ)の國(くに)は我(わ)が御子(みこ)のマサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミの命のお治め遊(あそ)ばすべき國である」と仰せられて...   「葦原の水穗の國は我が御子のマサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミの命のお治め遊ばすべき國である」と仰せられての読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...灰いろの影のただよひ落ひろひ...   灰いろの影のただよひ落穗ひろひの読み方
薄田泣菫 「泣菫詩抄」

...天忍耳命の名義を釋して...   天忍穗耳命の名義を釋しての読み方
内藤湖南 「卑彌呼考」

...周圍(しうゐ)の蜀黍(もろこし)が(ほ)を伐(き)られた儘(まゝ)...   周圍の蜀黍が穗を伐られた儘の読み方
長塚節 「土」

...生殖作用(せいしよくさよう)を畢(をは)つた凡(すべ)ての作物(さくもつ)の先(ほさき)は悉皆(みんな)もう俛首(うなだ)れて居(ゐ)る...   生殖作用を畢つた凡ての作物の穗先は悉皆もう俛首れて居るの読み方
長塚節 「土」

...雨近江路の秋田はろかに見はるかす彦根が城に雲の脚垂れぬ石山寺附近蜆とる舟おもしろき勢多川のしづけき水に秋雨ぞふる粟津秋雨に粟津野くれば葦のに湖靜かなり遠山は見えず逢阪を越えて山科村に至り...   雨近江路の秋田はろかに見はるかす彦根が城に雲の脚垂れぬ石山寺附近蜆とる舟おもしろき勢多川のしづけき水に秋雨ぞふる粟津秋雨に粟津野くれば葦の穗に湖靜かなり遠山は見えず逢阪を越えて山科村に至りの読み方
長塚節 「長塚節歌集 中」

...痩せた薄のもやつぱり傾いたまゝ動かない...   痩せた薄の穗もやつぱり傾いたまゝ動かないの読み方
長塚節 「彌彦山」

...摺(す)りかけの水の殘つてゐるのと机の上に置いた筆のが...   摺りかけの水の殘つてゐるのと机の上に置いた筆の穗がの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...親分」「その上槍のを飛ばして主人に怪我をさせ...   親分」「その上槍の穗を飛ばして主人に怪我をさせの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...繼(つぎほ)もないお世辭を言ふのでした...   繼穗もないお世辭を言ふのでしたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...馬鹿をお言ひで無い人のお初を着ると出世が出來ないと言ふでは無いか...   馬鹿をお言ひで無い人のお初穗を着ると出世が出來ないと言ふでは無いかの読み方
樋口一葉 「わかれ道」

...今謂ふ高千村の邊にちがひ無いと論じます...   今謂ふ高千穗村の邊にちがひ無いと論じますの読み方
柳田國男 「蒼海を望みて思ふ」

...私はそのまま裾を捲つて露の溜つてゐるきらきらした雜草のの中へ降りて行つた...   私はそのまま裾を捲つて露の溜つてゐるきらきらした雜草の穗の中へ降りて行つたの読み方
横光利一 「妻」

...槍や高へ登るなぞといふ事は...   槍や穗高へ登るなぞといふ事はの読み方
吉江喬松 「山岳美觀」

...ご苦勞樣にも幡ヶ谷の百氏まで確めに行つたものらしい...   ご苦勞樣にも幡ヶ谷の百穗氏まで確めに行つたものらしいの読み方
吉川英治 「折々の記」

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