例文・使い方一覧でみる「穏」の意味


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...しかし最も明るい星はその容積が大きくまた高温度のためにその比重が甚だ小さいにかかわらず大きな質量をもつであろうと考えるのはむしろ当であろう...   しかし最も明るい星はその容積が大きくまた高温度のためにその比重が甚だ小さいにかかわらず大きな質量をもつであろうと考えるのはむしろ穏当であろうの読み方
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」

...依然として平(へいおん)な日がつづいた...   依然として平穏な日がつづいたの読み方
海野十三 「少年探偵長」

...ごく柔らかな、やかな、さやさやと薬缶から湯気が噴き出すような、かすかな音...   ごく柔らかな、穏やかな、さやさやと薬缶から湯気が噴き出すような、かすかな音の読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 海野十三訳 「まだらのひも」

...刺戟(しげき)の少い田舎の町で安(あんのん)に暮して行くのには適しているし...   刺戟の少い田舎の町で安穏に暮して行くのには適しているしの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...静かなやかな清らかな感じのするものであった...   静かな穏やかな清らかな感じのするものであったの読み方
寺田寅彦 「写生紀行」

...すべてが安に思える時もある...   すべてが安穏に思える時もあるの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...すべてが平である代りにすべてが寝ぼけている...   すべてが平穏である代りにすべてが寝ぼけているの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...この頃の天候は不である...   この頃の天候は不穏であるの読み方
夏目漱石 「野分」

...健で郷土色が濃い...   穏健で郷土色が濃いの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...波が、青いかな波が、無限の嵐にあふられて、今にも狂ひまはりさうに想へた...   波が、青い穏かな波が、無限の嵐にあふられて、今にも狂ひまはりさうに想へたの読み方
原民喜 「壊滅の序曲」

...それはやかな仮面の下に隠されていた本性を現した徒刑囚の姿が冷酷無慈悲なものとなったからであった...   それは穏やかな仮面の下に隠されていた本性を現した徒刑囚の姿が冷酷無慈悲なものとなったからであったの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...漂流の第一夜は平ではなかった...   漂流の第一夜は平穏ではなかったの読み方
久生十蘭 「海難記」

...隠れ宿が知られてはやかじゃねえな...   隠れ宿が知られては穏やかじゃねえなの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...おごそかな静が広場いっぱいに立ちこめて...   おごそかな静穏が広場いっぱいに立ちこめての読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「幻滅」

...平常で安な生活の中にいる...   平常で安穏な生活の中にいるの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...しばし平無事だった...   しばし平穏無事だったの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...探偵小説の同人雑誌としては奇蹟的に平な好調のうちに第二巻第十二号まで続けて来たのであった...   探偵小説の同人雑誌としては奇蹟的に平穏な好調のうちに第二巻第十二号まで続けて来たのであったの読み方
蘭郁二郎 「休刊的終刊」

...時々乱暴な言葉を使った)「黒ちゃんは和(おとな)しいから好きよ...   時々乱暴な言葉を使った)「黒ちゃんは穏和しいから好きよの読み方
蘭郁二郎 「夢鬼」

「穏」の読みかた

「穏」の書き方・書き順

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「穏」の英語の意味

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