...静かに平和に世はおさまりて土はその収穫を稔れよと鶴嘴と鋤とに打砕かるることもなかりき...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...稲はよく稔(みの)った...
田中貢太郎 「位牌田」
...一つの山田稔と云うのは...
田中貢太郎 「春心」
...上原稔は山川正太郎の眼を見ました...
豊島与志雄 「乾杯」
...」上原稔は頭を下げました...
豊島与志雄 「乾杯」
...稔子には、男一人、女一人の子供がある...
野村胡堂 「胡堂百話」
...稔った稲穂のうえを...
火野葦平 「花と龍」
......
エドゥアール・エルネ・プリリュー Edouard Ernest Prillieu 竹本周平訳 「Rosellinia necatrix (R. Hart.) Berlese の子嚢殻の裂開性について」
...この種は寒い地方に適してよく稔るのであるが...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...それがためにたくさんな種子がよく稔(みの)ることになっている...
牧野富太郎 「植物知識」
...たわわに稔つた水田の間を...
三好達治 「艸千里」
...種播(ま)く農夫の秋の稔(みの)りを待つよりもなお久しく...
柳田国男 「海上の道」
......
柳田国男 「故郷七十年」
...とくに米の稔りの季節に山から下ってくることが...
柳田国男 「故郷七十年」
...ことしも秋の稔(みの)りはよいな」と...
吉川英治 「黒田如水」
...憎まれていて」「飢饉つづきのせいもあろ」「ええ今年も稔(みの)りが薄いといって...
吉川英治 「私本太平記」
...稔(みの)りの秋は...
吉川英治 「新書太閤記」
...一寸にも足らぬ一本の草が芽を出し、伸び、咲き、稔(みの)り、枯れ、やがて朽ちて地上から影を消す...
若山牧水 「樹木とその葉」
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