...これを同朋集会所と称す...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...サルベーション・アーミーと称するものなり...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...それは皆「恐怖王」と自称する首魁(しゅかい)からゴリラ男と覚しき人物に送られた...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...此説話は、甚だ異例にして、其個々の部分に於て、悉く之を解釈せんことは、到底不可能なるも、之を大躰より観察して、女性の神と男性の人間との神婚説話と、称するを得可し...
高木敏雄 「比較神話学」
...またこれと反対にいわゆる一言居士(いちげんこじ)と称するのもある...
寺田寅彦 「柿の種」
...吾人人間には多くの場合にただ雨量と称する統計的の数量が知らるれば十分なり...
寺田寅彦 「自然現象の予報」
...顕著あるいはやや顕著と称する地震の一つ二つ起こらない月はない...
寺田寅彦 「日本人の自然観」
...これは多くの場合にたぶん「火山毛」すなわち「ペレ女神の髪の毛」と称するものに相違ない...
寺田寅彦 「化け物の進化」
...過去と称する盲目の巨大な土竜(もぐら)が彷徨(ほうこう)するのが暗黒の中に透かし見らるる...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...この倫敦(ロンドン)のコックネーと称する言語に至っては我輩にはとうてい分らない...
夏目漱石 「倫敦消息」
...主義と称するものは――どんな主義であっても――観念(イデヤ)が抽象の思想によって...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...実にこの俳味と称する霊魂が...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...これを家の厄介(やっかい)と称す...
福沢諭吉 「徳育如何」
...そこに人の運命を読み取ると称する...
牧逸馬 「生きている戦死者」
...規定の合間に達するとバラルダと称する大太鼓を打ち...
牧野信一 「真夏の夜の夢」
...単にこれをアマリリスとはいわないでベラドナ・リリー(Belladonna Lily)と称するのである...
牧野富太郎 「植物記」
...女主人が気さくだと称するのは...
森鴎外 「渋江抽斎」
...今日市川と称する川の上流であって...
柳田国男 「山の人生」
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