...或は却つて一段の秋霜烈日の嚴を増したのではないかと思つた...
石川啄木 「雲は天才である」
...更想晩秋霜葉際...
大町桂月 「阿武隈川水源の仙境」
...ことにその厳として秋霜烈日的なる人格は深く畏敬せられ...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...すでに斯うして武装した軍隊を見ると秋霜凜冽(しゅうそうりんれつ)...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...秋霜のような威厳で命令した...
久生十蘭 「キャラコさん」
...暴君の一令、秋霜烈日の如し...
穂積陳重 「法窓夜話」
...旧日重陽日、伝レ杯不レ放レ杯、即今蓬鬢改、但愧菊花開、北闕心長恋、西江首独回、茱萸賜二朝士一、難下得二一枝一来上、人世悲懽自不レ同、莫三将二一様一看二西風一、今朝憶著茱萸賜、幾箇州白髪翁、独在二異郷一為二異客一、毎レ逢二佳節一倍思レ親、遥知兄弟登レ高処、遍挿二茱萸一少二一人一、秋葉風吹黄颯颯、晴雲日照白鱗鱗、帰来得レ問二茱萸女一、今日登レ高酔二幾人一、萸如二蠅子攅レ頭赤一、酒似二鵞児破レ殻黄一、饋レ我真成両奇絶、為レ君大酔作二重陽一、手種二茱萸一旧井傍、幾回春露又秋霜、今来独向二秦中一見、攀折無三時不二断腸一、我邦の学者達はこれら詩中の茱萸を以てグミと解釈しているが、これはトンデモナイ間違である事は既に上に書いた通りである...
牧野富太郎 「植物記」
...俳句季寄(きよせ)の書には秋霜(しゅうそう)の題を設くといへども...
正岡子規 「俳諧大要」
...実に秋霜烈日の如き威光であった...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...平常(ふだん)は秋霜(しゅうそう)のようにきびしいが...
吉川英治 「剣の四君子」
...秋霜(しゅうそう)身を持し...
吉川英治 「剣の四君子」
...秋霜厳烈!それを目に見...
吉川英治 「三国志」
...秋霜(しゅうそう)のごときものがある...
吉川英治 「私本太平記」
...秋霜(しゅうそう)の軍令と...
吉川英治 「新書太閤記」
...秋霜(しゅうそう)のごとき三河武士の軍紀と...
吉川英治 「新書太閤記」
...こういう秋霜の気が活(い)かされるのも...
吉川英治 「新書太閤記」
...だが今日残っている彼の画は、老梅の花とも、秋霜の菊華とも、気品のたかさゆかしさ、称(たた)えようもないではないか...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...秋霜(しゅうそう)のように...
吉川英治 「宮本武蔵」
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