...ウォータールー・プレースの私人の家に...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...何等かの私人的の便宜を見つけて貰う可く努める間...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...」義雄はちツぽけな一私人の印刷屋の二階にゐるのに氣が附いて...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...純粋に一私人的生活に終始し...
高村光太郎 「智恵子の半生」
...特殊な歴史と環境とをもった一私人の一私見に過ぎないのであって...
寺田寅彦 「科学と文学」
...一人の私人に対して...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...また一私人の判断をもってこれに違背するは...
穂積陳重 「法窓夜話」
...上述のように私人より願うて評定してもらったから...
穂積陳重 「法窓夜話」
...私人の家だぞ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...特に無名の私人には会われないそうだが...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...私人が捜査請求すればこの地上で君の首を守れる機関は存在しない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...米国官憲が私人の実見者から得た容疑者の「言葉の似顔絵」の中で今まで一番本人に近いものだったと言われている...
牧逸馬 「双面獣」
...(c)私人は、アリストテレスのいうように、官にある者ども以上に徳に対して困難で崇高な奉仕をしているのだ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...むしろ私人たちの方であった...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...しっとりとしたつつましい私人の徳の賛美などは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...それらの者たちとは、公用としては、鉄砲火薬の取引などで日常に接し、私人としては、茶友として会することもしばしばだった...
吉川英治 「新書太閤記」
...いかにわしの蓄(たくわ)えと俸給でも、そんな多額な金目の物を、一私人としては、都の岳父(おしゅうと)に贈りうるはずのものではないからな...
吉川英治 「新・水滸伝」
...当時の歴史家が大きい事蹟を私人的にしか把握し得なかったという歴史記述上の能力と...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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