...あの禽獣のような悪行を働いた罪人が...
アルチバシェッフ M. Artzibaschew 森鴎外訳 「罪人」
...蝉や小禽の死骸が...
薄田泣菫 「西大寺の伎藝天女」
...他は禽獣ともいふべき人間)...
種田山頭火 「其中日記」
...空を飛び行き地に落つる巨禽と等しく長き道...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...宜(よろ)しく人の禽獣に異なる所以(ゆえん)を知るべし...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...地上を探しあぐねたように、この猛禽は、今度は一文字に羽をのして、弥高(いやたか)から春照(しゅんしょう)の方の人里へ向けて飛び狂って行くようでしたが、そのうちに姿が見えなくなったのは、遠く雲際に飛び去ったわけではなく、近く胆吹の山中へ舞い戻ったわけでもなく、どこをどこと見定めたわけではないが、お雪ちゃんの眼には、たしかにあの人里の中へ大鷲が飛び下りてしまったと思わずにはおられません...
中里介山 「大菩薩峠」
...猛禽の王様に侵入されてはたまらない――何か...
中里介山 「大菩薩峠」
...いかに猛禽(もうきん)が降り立って肉薄して来(きた)っても...
中里介山 「大菩薩峠」
...儒教の家庭より禽獣(きんじゅう)を出(いだ)したるこそ可笑(おか)しけれ...
福沢諭吉 「女大学評論」
...愛禽類に属さぬ所以であらう...
牧野信一 「心象風景(続篇)」
...豚や家禽を殺したり...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...多数の家畜や家禽の牧場に非常に適している...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
......
南方熊楠 「十二支考」
...禽獣と同様の無知無学の痴呆になって...
夢野久作 「道成寺不見記」
...宵の灯ともし頃から翌朝の禽(とり)の音の聞えるまで...
吉川英治 「剣の四君子」
...無心(むしん)な禽獣(きんじゅう)をおどろかす人間の口笛(くちぶえ)が...
吉川英治 「神州天馬侠」
...名知らぬ南方の小禽(ことり)を黄金(こがね)の鳥籠に入れたものと...
吉川英治 「新書太閤記」
...加茂の川千禽(ちどり)...
吉川英治 「宮本武蔵」
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