...潰倒(くわいたう)するかを觀察(くわんさつ)し破壞(はくわい)した家屋(かおく)についてその禍根(くわこん)を闡明(せんめゐ)するの科學的知識(くわがくてきちしき)がなければ...
伊東忠太 「日本建築の發達と地震」
...第六の禍までは彼を歎かしめず第七の禍来(きた)って彼の哀哭生じたと前に説明した...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...かつエホバの彼に降(くだ)し給いし一切の災禍(わざわい)につきては彼をいたわり慰め...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...禍(わざわい)が落ちてくるかもしれない...
海野十三 「宇宙戦隊」
...男女の人口率の著しき不平均はついに内よりこの禍いを醸すに至る...
大隈重信 「婦人問題解決の急務」
...禍(わざわい)したりする例も沢山あるとの事でしたし...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「むかでの跫音」
...禍福はあざなえる繩の如く...
高山樗牛 「瀧口入道」
...彼に抗する禍はかくと知れかしアテーネー...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...将来救い難き禍根を淳風美俗のわが国家社会に残すものとして絶対反対す」というのである...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...宿の者全体に禍(わざわ)いの種を残さぬようになるから...
中里介山 「大菩薩峠」
...自から禍源の大なるものと言う可し...
福沢諭吉 「新女大学」
...自分は何とかしてその禍(わざわい)を避けるとするも...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...永遠にこの世に禍(わざわ)いするものである...
ホーソーン Nathaniel Hawthorne 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...思いがけぬ奇禍で白痴になってさえ...
山本周五郎 「日本婦道記」
...自然禍いは去りましょう」あくる日...
吉川英治 「三国志」
...張昭が心の底から将来の禍いを恐れているのを見ると...
吉川英治 「三国志」
...私は禍いの書を焼き捨てたのです...
吉川英治 「三国志」
...致命的な破綻(はたん)をきたす禍(わざわ)いとならない限りもない...
吉川英治 「新書太閤記」
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