「神気」の意味
神々しい気配や雰囲気
「神気」の例文(場面別)
- 文学・芸術その絵画には、まるで神気が宿っているかのような美しさがあった。
- 宗教・信仰その寺院は、訪れる者に神気を感じさせる荘厳な雰囲気を持っていた。
- 日常会話彼の話には、まるで神気が漂っているかのような説得力があった。
小説での「神気」の使い方
...哀しい出来事があって、しばらく傷神気分が続いている...
...ただ何とも言えない神気(しんき)が...
芥川龍之介 「秋山図」
...精神気質のごとし...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...却(かえっ)て様式破綻(はたん)から溢(あふ)れ出る技術と精神気魄(きはく)との作ったものである...
高村光太郎 「美の日本的源泉」
...「どうしてそれが解る」「私が神気でためしてみると...
田中貢太郎 「蓮香」
...精神気力の低落(ていらく)に伴(ともな)ふ様になつた...
夏目漱石 「それから」
...精神気力の低落に伴う様になった...
夏目漱石 「それから」
...文芸家の精神気魄(きはく)は無形の伝染により...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...純粋のエキスですから神気の冴える事は非常なものです...
夢野久作 「狂人は笑う」
...神気逆上して吾が心も...
夢野久作 「白くれない」
...……すなわち昔はこれを『神憑(かみうつ)り』とか『神気(かみげ)』とか『神上(かみあが)り』とか称していたもので...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...即ち至誠神明に通ずる底(てい)の神気を以て朗々と吟誦するのです...
夢野久作 「謡曲黒白談」
...神気寒倹たるものがある...
横光利一 「欧洲紀行」
...神気ようやくあたりにたちこめ...
吉川英治 「三国志」
...神気のつづくいわれはございません...
吉川英治 「三国志」
...われ知らず昏々(こんこん)と神気を失いかけていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...薫々(くんくん)たる神気がうごいて...
吉川英治 「新・水滸伝」
...口中には神気薫(かん)ばしい薬の香がしきりにする...
吉川英治 「新・水滸伝」
...誰もが神気朦朧(もうろう)としているうちに...
吉川英治 「新・水滸伝」
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