...二荒の山にまします女神だち歌のわく子にさちあらせたまへ翌日朝早く案内者一人召(め)し具(ぐ)し二人きおいにきおいて滝壺に下る...
伊藤左千夫 「滝見の旅」
...しかし、そういったからといって、私どもは、一切は心からだといって、精神だけで、人間も社会も、動いているものと、いうのではありません...
高神覚昇 「般若心経講義」
...九 山上の遺跡キツネがシャーマンの憑神だったように...
知里真志保 「アイヌ宗教成立の史的背景」
...自由こそその精神だ...
戸坂潤 「思想としての文学」
...ニンフにしてミューズの神だ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...あの人はお前の守り神だった後...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...從來はただ精神だけが傳はり...
内藤湖南 「支那目録學」
...そもそもこの日本の今日までの教は学校で児童に吹き込んだ精神だといって教育家が自認している...
新渡戸稲造 「教育家の教育」
...金錢(ぜにかね)のためなら親だらうが神だらうが見境なしに賣り飛ばす! これもみんな虚榮心のさせる業だが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...彼に匹敵する者はない――彼は神だ! ところが四六時ちゅう眼前にころがっていても...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...浮子の動きを今か/\と待つて居る精神だけである...
正木不如丘 「健康を釣る」
...そうして精神だ...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...その動物崇拝の条には、ヒンズー教でシヴァとその妻ズルガ二神虎と縁あれど、虎崇拝は野民諸族に行わるといえり、普通にシヴァ像は虎を印号としその皮を腰巻とし、ズルガは右足を獅の背に乗す、ネパル国には虎祭り(バグ・ジャトラ)あり、信徒虎装して踊る、ハノイと満州にも虎神あり、インドのゴンド人はワグ・ホバを、クルク人はバグ・デオを奉ず、いずれも虎神だ、ビル人またワギア(虎王)を祀るにあるいは石塊あるいは虎像を拝す、一英人ビル族二人藪の隅の虎王族を詈るを立ち聞くと「此奴(こやつ)己(おれ)が豆と羹(あつもの)と鶏を遣ったに己の水牛を殺しやがった」、「己は鶏三羽と山羊(やぎ)一疋遣ったに己の児を捉えくさった、この上まだ何ぞ欲しいか破落戸(ごろつき)め」と喚(わめ)きおったと(バルフォール『印度事彙』三)...
南方熊楠 「十二支考」
...草祖草野姫(くさおやかやぬひめ)またの名野槌(のづち)と見えて草野の神だ...
南方熊楠 「十二支考」
...初め厨神だったものが軍神として武士に祈らるるに及んだは...
南方熊楠 「十二支考」
...勘三はその一本を神だなに供へ...
室生犀星 「神のない子」
...また別な島の神だと同書にもあるが...
柳田国男 「海上の道」
...それを知らしめてくれたものこそ神だとおもう...
吉川英治 「宮本武蔵」
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