「祈」の意味
神仏に願いを込めること
小説での「祈」の使い方
...両手を祈願するかのように胸の上で合わせていた...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「ウェストミンスター寺院」
...エロヒム」といふ祈の聲聞ゆ...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...祈祷その他の祭典の信号である...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...いかにも大寺にて祈祷の二字を大書(たいしよ)したる竪額(たてがく)は 順徳院の震筆(しんひつ)なりとぞ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...彼の息災を祈ってくれる若い大納言の心遣いを思えば...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...神々に祈願をこめました...
知里真志保 「アイヌ宗教成立の史的背景」
...祈りの言葉だのですね...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...祈(いの)りをはじめました...
豊島与志雄 「活人形」
...セルギウスは祈祷をしたり...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...私の弱つた魂にあなたは祈祷の義務を免(ゆる)して下さるだらう...
中沢臨川 「愛は、力は土より」
...「孔明七星殿に風を祈る」という挿絵がよほど気に入ったものとみえて...
中谷宇吉郎 「御殿の生活」
...アレキサンダー大王がバビロンで死の床にいたときにマケドニアの貴族たちは寺院睡眠を行なって治癒を「セラピス」神(エジプトの冥界の神)に祈願したと言われている...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...一日も遅く良人が帰って来ることを祈っていた...
林芙美子 「河沙魚」
...お願いです」と彼は祈りました「おかげさまで俺には羊たちや住処の近くに山があって...
A. ビアス A.Bierce The Creative CAT 訳 「羊飼いハイタ」
...博士の勝利を祈った...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...唯活溌の運動を祈る可し...
福沢諭吉 「新女大学」
...更(ふ)くる夜の壁つき破る鹿の角 曾良島のお伽(とぎ)の泣き伏せる月 翁いろ/\の祈(いのり)を花に籠(こも)り居て等躬(とうきゅう)『奥の細道拾遺』の句である...
柳田国男 「木綿以前の事」
...無難を祈りに行った帰るさであった...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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