例文・使い方一覧でみる「礪」の意味


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...七万の大軍を駆つて礪波山に陣し...   七万の大軍を駆つて礪波山に陣しの読み方
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」

...平軍は已に礪波の嶮要を擁せり...   平軍は已に礪波の嶮要を擁せりの読み方
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」

...彼と共に眞理を砥礪しようとする誠意はとても認めることが出來なかつた...   彼と共に眞理を砥礪しようとする誠意はとても認めることが出來なかつたの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...温かに相砥礪して行きたいと云ふ希望を持つてゐるのであつた...   温かに相砥礪して行きたいと云ふ希望を持つてゐるのであつたの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...越中国東礪波(ひがしとなみ)郡の増太郎といえるもの...   越中国東礪波郡の増太郎といえるものの読み方
井上円了 「おばけの正体」

...自然に頼つて砥礪するばかりである...   自然に頼つて砥礪するばかりであるの読み方
田山録弥 「私の考へてゐる事」

...汝の云(い)うその南山の竹に矢の羽をつけ鏃(やじり)を付けてこれを礪(みが)いたならば...   汝の云うその南山の竹に矢の羽をつけ鏃を付けてこれを礪いたならばの読み方
中島敦 「弟子」

...この間(あいだ)法用で礪並(となみ)まで行ったら...   この間法用で礪並まで行ったらの読み方
夏目漱石 「草枕」

......   の読み方
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」

...安南のボーキサイト礪山の採掘権を回って劇しい争奪戦を演じていることも...   安南のボーキサイト礪山の採掘権を回って劇しい争奪戦を演じていることもの読み方
久生十蘭 「魔都」

......   の読み方
前田普羅 「普羅句集」

...皆其刀を礪(と)がせし中に...   皆其刀を礪がせし中にの読み方
森鴎外 「みちの記」

...行爲を砥礪し名聲を世に立てんと欲する者...   行爲を砥礪し名聲を世に立てんと欲する者の読み方
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」

...越中西礪波(にしとなみ)郡埴生(はにゅう)村大字埴生字長に矢立山という地がある...   越中西礪波郡埴生村大字埴生字長に矢立山という地があるの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...西礪波(にしとなみ)郡にはエレンバタ...   西礪波郡にはエレンバタの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...「泣くことはないじゃないかおせん」源六は穏やかに笑いながら孫の背へ手をやった、「……風が耳について、眠れないから、ちょっといたずらをしてみただけだよ」「わかってるわお祖父さん、でもあせっちゃあだめよ、ずいぶん焦(じ)れったいと思うわ、辛いこともよくわかるわ、でもこの病気はあせるのがいちばん悪いの、がまんして頂戴お祖父さん、もう少しの辛抱だわ」「そういうことじゃないんだ、おれは決してあせったり焦れたりしやあしない、ただどうにも、どうにも砥石がいじりたくってしようがなかった、鹿礪石(ろくといし)のざらりとした肌理(きめ)、真礪(まと)、青砥(あおと)のなめらかな当り、刃物と石の互いに吸いつくようなしっとりした味が、なんだかもう思いだせなくなったようで、心ぼそくってしようがなかったんだ」「よくわかってよお祖父さん」おせんはそこにあった手拭で源六の濡れた手を拭いてやった、「……でもがまんしてね、これまで辛抱してきたんですもの、もう少しだから、なんにも考えないでのんきに養生をしましょう、もうすぐよくなるわ、来年はとしまわりがいいんだから、なにもかもきっとよくなってよ、ほんとうにもう少しの辛抱よ、お祖父さん」「ああそうするよ、おせん、おまえに心配させちゃあ済まないからな」さあ寝ましょうと云って、おせんが援け起こそうとしたとき、源六はふと顔をあげて、「半鐘が鳴っているんじゃあないか」と云った...   「泣くことはないじゃないかおせん」源六は穏やかに笑いながら孫の背へ手をやった、「……風が耳について、眠れないから、ちょっといたずらをしてみただけだよ」「わかってるわお祖父さん、でもあせっちゃあだめよ、ずいぶん焦れったいと思うわ、辛いこともよくわかるわ、でもこの病気はあせるのがいちばん悪いの、がまんして頂戴お祖父さん、もう少しの辛抱だわ」「そういうことじゃないんだ、おれは決してあせったり焦れたりしやあしない、ただどうにも、どうにも砥石がいじりたくってしようがなかった、鹿礪石のざらりとした肌理、真礪、青砥のなめらかな当り、刃物と石の互いに吸いつくようなしっとりした味が、なんだかもう思いだせなくなったようで、心ぼそくってしようがなかったんだ」「よくわかってよお祖父さん」おせんはそこにあった手拭で源六の濡れた手を拭いてやった、「……でもがまんしてね、これまで辛抱してきたんですもの、もう少しだから、なんにも考えないでのんきに養生をしましょう、もうすぐよくなるわ、来年はとしまわりがいいんだから、なにもかもきっとよくなってよ、ほんとうにもう少しの辛抱よ、お祖父さん」「ああそうするよ、おせん、おまえに心配させちゃあ済まないからな」さあ寝ましょうと云って、おせんが援け起こそうとしたとき、源六はふと顔をあげて、「半鐘が鳴っているんじゃあないか」と云ったの読み方
山本周五郎 「柳橋物語」

...礪波(となみ)山にあるが...   礪波山にあるがの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...礪波山(となみやま)の一戦で...   礪波山の一戦での読み方
吉川英治 「源頼朝」

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