...磊落(らいらく)で...
レオニード・ニコラエヴィッチ・アンドレーエフ 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...何十年来シベリヤの空を睨(にら)んで悶々(もんもん)鬱勃(うつぼつ)した磊塊(らいかい)を小説に托して洩らそうとはしないで...
内田魯庵 「二葉亭追録」
...実(げ)に見渡す限り磊々(らいらい)塁々たる石塊の山野のみで...
江見水蔭 「月世界跋渉記」
...ハハハ……」その磊落そうな響も...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...かれは豪放磊落(ごうほうらいらく)を装い...
太宰治 「佳日」
...磊々たる石を踏み...
田中英光 「箱根の山」
...磊落なこせつかない質(たち)の紳士と云うものは...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...ある種の磊落(らいらく)さと一つの呑気(のんき)な温情とだけで...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...磊落(らいらく)さうな調子ですが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...一つもない)磊落な金五郎も...
火野葦平 「花と龍」
...さすがに磊落(らいらく)なる男子も慚愧(ざんき)に堪えざるのみならず...
福沢諭吉 「日本男子論」
...流石(さすが)磊落(らいらく)書生も是(こ)れには弱りました...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...至極(しごく)磊落(らいらく)な人で...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...豪放磊落のやうで...
正岡容 「吉原百人斬」
...あなたは磊落(らいらく)だからおかまいにならないけれど...
三宅花圃 「藪の鶯」
......
三好達治 「駱駝の瘤にまたがつて」
...禅僧などの自由な磊落(らいらく)な文字を慕って一種脱俗したところがあります...
山本笑月 「明治世相百話」
...彼よりももっと磊落(らいらく)だった...
吉川英治 「新書太閤記」
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