...彼の決断は確乎不動だった...
...確乎不動の信念を持つ人は尊敬される...
...彼女の言葉には確乎不動の自信が感じられた...
...確乎不動の思いで前に進む...
...彼の手には、確乎不動の意思が込められていた...
...恐らくは確乎たる自己の出發點を獲得することが出來るであらう...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...併し是れは確乎(かくこ)としたことは言えないが...
石田孫太郎 「猫と色の嗜好」
...余程あれの為めに金のう打遣(ぶつつか)つたでがすが爺様(とつさま)まだ確乎(しつかり)して御座らつしやるし...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...その上に自然の法則の確乎として動いてゐる形を知ることである...
田山録弥 「スケツチ」
...しかも確乎(かっこ)たる足取りで...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...吹(ふ)き落(おと)す疾風(しつぷう)に抵抗(ていこう)して其(そ)の力(ちから)を逞(たくま)しくしようとする焔(ほのほ)は深(ふか)く木材(もくざい)の心部(しんぶ)にまで確乎(しつか)と爪(つめ)を引(ひ)つ掛(か)けた...
長塚節 「土」
...「彦ちゃんがもう少し確乎(しっかり)していてくれると好(い)いんだけれども」彼女は時々傍(はた)のものにこんな述懐を洩(も)らした...
夏目漱石 「道草」
...何時の間にか眼の前で両手を確乎(しっかり)固めて居るので急いで其の拳を解き...
西尾正 「陳情書」
...人間的主體の不死性永遠性は確乎たる基礎の上に置かれるが如く見える...
波多野精一 「時と永遠」
...背後に確乎たる一つの社会的基盤が脈づいている...
服部之総 「福沢諭吉」
...何かそれを覆(くつ)がへすだけの確乎(かくこ)とした反証を握り得ないまでは心の平静を見ることは出来さうもなかつた...
宮地嘉六 「煤煙の臭ひ」
...全く、個人的に自己消耗だけ華々しく或は苦々しくやって満足している部と、それが一人から一人へ伝わり、或る程度まで一般となった現代の消耗が身に徹(こた)えて徹えてやり切れず、何か確乎とした、何か新しいものを見出さなくてはやり切れながっている人たちもきっとある...
「一本の花」
...新しき生活の創造へわれわれを展開さすべき一つの確乎とした批判的善であるからだ...
横光利一 「新感覚論」
...』良人(をつと)は斯う確乎(きつぱり)と云ふけれど...
與謝野寛 「執達吏」
...持前(もちまへ)の負嫌(まけぎら)ひな気象と妻を労(いたは)る心とから斯う確乎(きつぱり)した事を云ふのであると美奈子は思つて居る...
與謝野寛 「執達吏」
...常に重きをなしているから無言の防塁(ぼうるい)はつねに織田の後方を確乎(かっこ)として扶翼(ふよく)している...
吉川英治 「新書太閤記」
...確乎(しっか)と...
吉川英治 「新書太閤記」
...八瀬黒の牡牛(おうし)の手綱を確乎(しっか)と把(にぎ)って...
吉川英治 「親鸞」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の大谷翔平さん: 怪我で3試合連続欠場 ⚾
- 野球選手の石井大智さん: 左アキレス腱断裂から復活し、51試合連続無失点を達成🔥
- 野球選手の村上宗隆さん: 新人として初のシーズン30号本塁打を記録 ⚾
