...確かに社會をよりよくすることゝ自分をよりよくすることゝは交互的である...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...そのはがきを出したのは銀座で会う以前であったということは到着の時刻からも消印からも確実に証明された...
寺田寅彦 「藤棚の陰から」
...ここからマルクス主義の哲学的正統が唯物弁証法になければならない事を確実に見て取り...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...單に其の制度の確立せざるが爲めのみに存せずして...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...決然たる熱烈な確乎(かっこ)たる男でもなく...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...今度は金箱のようなものを背中に確(しか)と結びつけて...
中里介山 「大菩薩峠」
...微量のガスを取り扱うので、まだ精度は十分ではないが、炭酸ガスの含有量が少しちがっていることは、確からしい...
中谷宇吉郎 「白い月の世界」
...あっしでない事は確かで――」三河屋の聟(むこ)になる気でいた専次が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...念のため格子へブラ下げて朝陽に干(ほ)してあつた袷が辨次郎のだといふことを確かめ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...彼が確かめに行くと...
原民喜 「永遠のみどり」
...ある事物が量と質を持ちながらそれらの正確な程度を持たない観念を形成することは不可能なので...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...冷たい確信をもって私はそう言えます...
三好十郎 「抵抗のよりどころ」
...法律上から云っても道徳上から見ても確かに...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...そう聞いて孫権は初めて確信を抱いたものの如く...
吉川英治 「三国志」
...師についたという確証は...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...確かにこの像は正倉院の樹下美人図(じゅかびじんず)や薬師寺の吉祥天女画像(きちじょうてんにょがぞう)などの方に近い...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...確かに彼らのうちには...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...ものの価値に対する一つの確固たる標準が生まれてくる...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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