...その墓碑銘は塵に書いた文字以外の何ものであろうか...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「ウェストミンスター寺院」
...ポーの石碑は微塵に砕かれて終(しま)つたのです...
芥川龍之介 「ポーの片影」
...石碑と石碑のあいだのせまい通路を...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...奈古曾(なこそ)の石碑の刷物...
徳冨蘆花 「熊の足跡」
...川獺が化けるという坊主姿のような石の碑だった...
豊島与志雄 「地水火風空」
...しかし今度は寿碑も建てて下さったという訳から...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...碑の立てられた文化九年には南畝は既に六十四歳になっていた...
永井荷風 「葛飾土産」
...殊に南畆の墓碑はこの兆域(ちょういき)にても形大なるものなれば...
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」
...第八 石碑、銅像、紀((ママ))念碑の類は一切やめて、ただ大菩薩峠の上あたりへ「中里介山居士之墓」とでも記した石を一つ押し立てればよろしい、併し遺骸はなるべくゆったりとした構造の丈夫な寝棺に入れて、仰向けに寝かしたままゆったりと葬って貰いたい、穴へは多少金をかけてもよろしいから石造か何かにして置いて棺もその中へ十分ゆとりのあるように収めて貰い都合によっては入口をつけて制限的に棺側まで出入の出来るようにして貰いたいものだ、そうにするには棺も外部を石造か金属性で被(おお)わなければならないかもしれないし、棺の中にも何か防腐用剤を詰めて置く必要が出来るかもしれないが、かなり贅沢(ぜいたく)で費用がかかるかもしれないけれども自分に多少遺財がある限りこれは実行して貰いたい、墓標葬式等の費用は極度に切り詰めてもいいから、墓の内部だけは余裕綽々たるものにして置いて貰いたい、併し基督(キリスト)教式でするように死んだあとの面(かお)を見せて廻す事は厳禁する、棺の中へ入れてしまった以上は絶対に人に見せない事、要するに火葬その他肉体を消滅に帰せしむる方法は一切これを忌避し、肉体をどこまでも尊重してゆったりと据(す)えて置いて貰い、何時息を吹き返しても、さしつかえの無いようにして置いて貰いたいこと、これは戯れに云うのではない、どうも自分は死ぬのと眠るのとが同じように思われてならない、死んでも呼吸だけはしているように思われてならない、そこで特にこのことを御依頼して置くのである...
中里介山 「生前身後の事」
...今でもあの門前に石碑(いしぶみ)が立ってございます...
中里介山 「大菩薩峠」
...この口碑の中心が...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...その当時何かの記念碑と思われる崩れた石の...
西尾正 「墓場」
...石を建てても碑文だの碑銘だのいうは全く御免蒙(こうむ)りたい...
正岡子規 「墓」
...口碑に羊を欠如するに同じく...
南方熊楠 「十二支考」
...六人の一行で市川大門町に木喰観正の碑を点検しました...
柳宗悦 「民藝四十年」
...私にその碑文を書いてくれと頼みに来...
柳田国男 「故郷七十年」
...八幡太郎義家乾飯(ほしい)を洗ったという口碑を存している...
柳田國男 「地名の研究」
...冷光院殿前少府(れいこういんでんさきのしょうふ)……雪の下から碑面の文字があらわれて来るのだった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の大谷翔平さん: 怪我で3試合連続欠場 ⚾
- 野球選手の石井大智さん: 左アキレス腱断裂から復活し、51試合連続無失点を達成🔥
- 野球選手の村上宗隆さん: 新人として初のシーズン30号本塁打を記録 ⚾
