「砲門」の意味
大砲の発射口
「砲門」の例文(場面別)
- 軍事戦艦の砲門から発射された砲弾が敵艦を直撃した。
- 歴史江戸時代の城には、敵の侵入を防ぐために砲門が設けられていた。
- フィクションSF小説では、宇宙船の砲門からレーザーが発射されるシーンがよく描かれる。
小説での「砲門」の使い方
...熔岩が噴火口より迸流する際は殆んど白熱の状態にある粘著性熔液として火口上に盛り上り遂に倒れ崩るるの状を爲して下方に流下するや否や火口底には爆然たる轟鳴起り同時に火山灰より成れる黒烟驀然として恰も砲門より古綿を發射するが如く高く空中に擲出せられ...
石川成章 「櫻島噴火の概況」
...艇外へぬっと砲門をつきだした...
海野十三 「怪星ガン」
...砲門をはなれていく...
海野十三 「火星兵団」
...砲門を開くだけの決心があるか”と……」それは...
海野十三 「地球要塞」
...欧弗同盟軍に対し砲門を開くかどうか”X大使の...
海野十三 「地球要塞」
...轟然(ごうぜん)と砲門は黒煙(こくえん)をぱっと吹き出して震動(しんどう)した...
海野十三 「不沈軍艦の見本」
...太平洋上で全世界の艦隊が砲門をひらき...
海野十三 「幽霊船の秘密」
...砲門に白煙の上る場合もある...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...「航海長! 航海長! 左舷側四番砲門の下からも...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...ただ、今は黒煙をはき、白波(はくは)をけり、砲門を開きて、咄々(とつとつ)来たってわれに迫らんとするさまの、さながら悪獣なんどの来たり向こうごとく、恐るるとにはあらで一種やみ難き嫌厭(けんえん)を憎悪(ぞうお)の胸中にみなぎり出(い)づるを覚えしなり...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...彼らは背後にもたえず鳴り響く砲門を受けていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...彼は砲門を隠した幕をにわかに引き払った...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...群集に向けられる砲門も...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...四個の砲門は互いに恐ろしく反響をかわした...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...「どうしてもあの邪魔な砲門を少し沈黙させなければいけない...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...排水量でも砲門の数でも...
牧野信一 「淡雪」
...この時俄(には)かに砲門がずらりと開いて...
宮原晃一郎 「怪艦ウルフ号」
...御自分の方にむけられた砲門に火が閃(ひらめ)くよと見るや...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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