「知友」の意味
互いに理解し合う友人
「知友」の例文(場面別)
- 日常会話彼とは長年の知友で、何でも話せる関係だ。
- ビジネス取引先の社長とは知友として、信頼関係を築いてきた。
- 文学彼の小説には、主人公とその知友との深い絆が描かれている。
小説での「知友」の使い方
...数人の知友を死せしめしが故に...
芥川龍之介 「大正十二年九月一日の大震に際して」
...門下知友がその祝いをやるとともに...
田中貢太郎 「変災序記」
...それにしてもいつまでも知友の厚情に甘えてゐてはならない...
種田山頭火 「其中日記」
...……これは知友に与へた報告書の一節である...
種田山頭火 「其中日記」
...(付記) 陸地測量部の作業に関する項は知友技師梅本豊吉(うめもととよきち)氏の談話によったが...
寺田寅彦 「地図をながめて」
...知友たちから誤解されてることは...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...俺の知友の海軍参謀も...
豊島与志雄 「自由人」
...またこの一座この度の興行にはわれらの知友たりし畠山古瓶(はたけやまこへい)といへる早稲田出身の文士...
永井荷風 「書かでもの記」
...私の『西部劇通信』なる一文中に活躍してゐるその山間での村の私の親愛なる知友達である...
牧野信一 「喜劇考」
...知る限りの知友にこれらをすゝめた...
牧野信一 「新興芸術派に就いての雑談」
...海外の知友の助けまでかりて幅は三尺位ひだが四段になつてゐる書架を一杯以上にしたことがある...
牧野信一 「吾家の随筆」
...親戚知友をたよつて行く女では無い...
三好十郎 「肌の匂い」
...その知友その交際その愛情を全人類に及ぼしていたのでございます...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...知友に頒つのは二百部でも十分なのを思い切って三百五十刷らせて見た...
柳田国男 「予が出版事業」
...甲斐も知友にその味をこころみさせてきた...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...知友に知られても困るから...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...身方(みかた)の親戚知友はもとより新夫人の両親骨肉及(および)「鷹の宿」の隣家に住める医師...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...知友をおもふことは實に細やかなものがあつた...
吉川英治 「折々の記」
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