例文・使い方一覧でみる「矜」の意味


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...聖明察ヲ垂レ給ワン事ヲ...   聖明矜察ヲ垂レ給ワン事ヲの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...私はたかい自の心を持つてゐたから...   私はたかい自矜の心を持つてゐたからの読み方
太宰治 「思ひ出」

...伏テ望ムラクハ聖明察ヲ垂レ給ハンコトヲ...   伏テ望ムラクハ聖明矜察ヲ垂レ給ハンコトヲの読み方
田中正造 「直訴状」

...こゝそこに咲きみだれてゐる鬼百合はまつたく炎天の花といひたい持をかゞやかしてゐる...   こゝそこに咲きみだれてゐる鬼百合はまつたく炎天の花といひたい矜持をかゞやかしてゐるの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...「果而勿(かにしてほこることなかれ)...   「果而勿矜の読み方
寺田寅彦 「雑記帳より(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」

...ある時は富士や桜や歌舞伎(かぶき)などとともに日本の(ほこ)りとして...   ある時は富士や桜や歌舞伎などとともに日本の矜りとしての読み方
徳田秋声 「縮図」

...彼女は卑下と持(きょうじ)との交り合った性格だった...   彼女は卑下と矜持との交り合った性格だったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...彼は平和を得て多少(ほこ)らかな感じがした...   彼は平和を得て多少矜らかな感じがしたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...一つの持として...   一つの矜持としての読み方
豊島与志雄 「風俗時評」

...その持の地点から...   その矜持の地点からの読み方
豊島与志雄 「理想の女」

...ルイ十八世が幾分(ほこ)らかに厳(いか)めしくも彼の治世第二十二年と称した年である...   ルイ十八世が幾分矜らかに厳めしくも彼の治世第二十二年と称した年であるの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...(ほこ)らかで思索的で潔白な言い知れぬ趣が漂っていた...   矜らかで思索的で潔白な言い知れぬ趣が漂っていたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

......   の読み方
中島敦 「河馬」

...蛙(かへる)は愈(いよ/\)益(ます/\)鳴(な)き(ほこ)つて樫(かし)の木(き)のやうな大(おほ)きな常緑木(ときはぎ)の古葉(ふるは)をも一時(じ)にからりと落(おと)させねば止(や)まないとする...   蛙は愈益鳴き矜つて樫の木のやうな大きな常緑木の古葉をも一時にからりと落させねば止まないとするの読み方
長塚節 「土」

...われら敢(あえ)て自ら(ほこ)るに非ざれどもそれほどまでに西人を崇拝しをらず...   われら敢て自ら矜るに非ざれどもそれほどまでに西人を崇拝しをらずの読み方
正岡子規 「人々に答ふ」

...哲学史の知識を自己の博学をる具に供したり社交場裡の話柄に用いたりして得意気に満足しておる人...   哲学史の知識を自己の博学を矜る具に供したり社交場裡の話柄に用いたりして得意気に満足しておる人の読み方
三木清 「語られざる哲学」

...こういうことが原因になつて彼は自分に大きな恃をもつようになり...   こういうことが原因になつて彼は自分に大きな矜恃をもつようになりの読み方
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」

...純文学の方はあくまで孤高をとって下らない持と作品が特徴でした...   純文学の方はあくまで孤高をとって下らない矜持と作品が特徴でしたの読み方
吉川英治 「小説のタネ」

「矜」の読みかた

「矜」の書き方・書き順

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