「眺め」の意味
遠くを見ること
「眺め」の例文(場面別)
- 日常会話この部屋からの眺めは最高だね。
- 旅行ホテルの部屋からの眺めが素晴らしくて、朝食がより美味しく感じた。
- 不動産この物件は眺めが良いので、価格が高めに設定されています。
- 文学彼は窓辺に立ち、遠くの山々を眺めながら、深い思索にふけった。
小説での「眺め」の使い方
...もの珍しそうに眺めまわしたのだった...
海野十三 「ネオン横丁殺人事件」
...あの北側の窓から山の方を眺めながら...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...昔から写真でお馴染の大正池の眺めではなくて...
寺田寅彦 「雨の上高地」
...心静かに眺めあかさう...
富永太郎 「無題」
...春枝の姿を眺めた...
豊島与志雄 「変る」
...厭な笑顔で彼を眺め...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...その山を眺めて歩いてゐると...
原民喜 「永遠のみどり」
...はらはらして眺めてゐたが...
原民喜 「氷花」
...わたしはその鳥をぼんやり眺めてゐると...
原民喜 「鎮魂歌」
...うっそりとそれを眺めていたが...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...茶化すような眼つきでこの場の有様を眺めていたが...
久生十蘭 「魔都」
...彼はちょっと足を停めて林の梢(こずえ)を眺めた...
北條民雄 「いのちの初夜」
...路傍では村々の子供が駈けだして来てこの行列を珍しげに眺めた...
本庄陸男 「石狩川」
...彼のこの軽薄な動作を苦々しさうな顔付で眺めた...
牧野信一 「眠い一日」
...ただ奇妙な剣術ぶりだといって眺めているはずはない...
三田村鳶魚 「中里介山の『大菩薩峠』」
...だって何年ぶりでしょうあなたの全身を動作の中で眺めたというのは...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...盃も取らずに膳の上を眺めている...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...たしかに楽しみなくして眺めずにいられぬものだった...
横光利一 「旅愁」
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