例文・使い方一覧でみる「盻」の意味


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...些(ちよつ)と校長に流(よこめ)を与(く)れた...   些と校長に流盻を与れたの読み方
石川啄木 「足跡」

...自分は一(いちけい)の微笑を彼等に注ぎかけて...   自分は一盻の微笑を彼等に注ぎかけての読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...些(ちよつ)と流(ながしめ)を使つて洋裝の二人連を見た...   些と流盻を使つて洋裝の二人連を見たの読み方
石川啄木 「散文詩」

...俺の方では一度取損(とりそく)なつた餌(ゑ)は二度と顧(ふりむ)かんもんだ...   俺の方では一度取損なつた餌は二度と顧盻かんもんだの読み方
内田魯庵 「犬物語」

...紅葉は偶(ふ)っと顧(ふりむ)いて気が付いたと見えてニッと微笑した...   紅葉は偶っと顧盻いて気が付いたと見えてニッと微笑したの読み方
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」

...顧(ふりかえ)って見ると諸方の演説会で見覚えの島田沼南であった...   顧盻って見ると諸方の演説会で見覚えの島田沼南であったの読み方
内田魯庵 「三十年前の島田沼南」

...」と懸賞小説家は流(ながしめ)に冷笑しつ...   」と懸賞小説家は流盻に冷笑しつの読み方
内田魯庵 「貧書生」

...樹間(こま)に仄めく夕月の夢見ごこちの流(ながしめ)や...   樹間に仄めく夕月の夢見ごこちの流盻やの読み方
薄田泣菫 「泣菫詩抄」

...また青白い満月の流(ながしめ)をすらも嫌がっているのだ...   また青白い満月の流盻をすらも嫌がっているのだの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...樹間(こま)に仄(ほの)めく夕月(ゆふづき)の夢見(ゆめみ)ごこちの流(ながしめ)や...   樹間に仄めく夕月の夢見ごこちの流盻やの読み方
薄田淳介 「白羊宮」

...顧(こけい)おのずから雄厳にして...   顧盻おのずから雄厳にしての読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...去るを乗って見たまえとはあまり無慈悲なる一言と怒髪鳥打帽を衝(つい)て猛然とハンドルを握ったまではあっぱれ武者(むしゃ)ぶりたのもしかったがいよいよ鞍(くら)に跨(またが)って顧(こけい)勇を示す一段になるとおあつらえ通(どお)りに参らない...   去るを乗って見たまえとはあまり無慈悲なる一言と怒髪鳥打帽を衝て猛然とハンドルを握ったまではあっぱれ武者ぶりたのもしかったがいよいよ鞍に跨って顧盻勇を示す一段になるとおあつらえ通りに参らないの読み方
夏目漱石 「自転車日記」

...さも不思議(ふしぎ)さうに自分(じぶん)の肩(かた)を左顧右(とみかうみ)してゐました...   さも不思議さうに自分の肩を左顧右盻してゐましたの読み方
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」

...『玉耶経』に邪(じゃけい)...   『玉耶経』に邪盻の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...『玉耶経』に邪(じゃけい)...   『玉耶経』に邪盻の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...それに乗りて歓呼顧(こけい)しいた...   それに乗りて歓呼顧盻しいたの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...衆佇立相(あひかへり)みて愕然(がくぜん)一歩も進(すす)むを得ず...   衆佇立相盻みて愕然一歩も進むを得ずの読み方
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」

...左右顧(こめん)去(さ)るに忍(しの)びず...   左右顧盻去るに忍びずの読み方
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」

「盻」の読みかた

「盻」の書き方・書き順

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