...相知のない関係では、深い信頼関係は築けない...
...彼とは相知の仲で、何でも話し合える...
...お互いに相知れているので、あまり言葉を交わさなくても通じ合う...
...相知に基づく友情は、時間を経ても変わらない...
...この仕事は相知の仲間だけでやり遂げよう...
...常に人生の横町許り彷徨(うろつ)いて居る朱雲がかゝる男と相知るの必ずしも不合理でない事もうなづかれる...
石川啄木 「雲は天才である」
...幸徳秋水と相知り相許すに至つてから...
石川啄木 「日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象」
...一月廿六日曇、雨、晴、行程六里、相知、幡夫屋(二五・中)折々しぐれるけれど、早く立つて唐津へ急ぐ、うれしいのだ、留置郵便を受取るのだから、――しかも受け取ると、気が沈んでくる、――その憂欝を抑へて行乞する、最初は殆んど所得がなかつたが、だん/\よくなつた...
種田山頭火 「行乞記」
...私と泉君とは遂に相知る機会がなかつた...
徳田秋聲 「亡鏡花君を語る」
...長崎と江戸と距てては相知るところがなかつたであらう...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...更に様子相知れ申さず候故...
永井荷風 「榎物語」
...これより先(さき)生田葵山書肆(しょし)大学館と相知る...
永井荷風 「書かでもの記」
...ここに詩人蒲原有明(かんばらありあけ)子新声社の主人と相知れる由(よし)を聞き子を介して新声社に赴(おもむ)き『夢の女』と題せし一作三百枚ほど持てあましたるものをば原稿料は無用なればとて...
永井荷風 「書かでもの記」
...併し私は此處で十餘年前英國で相知つた神山君に邂逅する喜をも得た...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...如何(どう)なる? 男女相知るのを怕(おそ)ろしいとも恥かしいとも思わなくなるのか?畜生(ちくしょう)と同じ心持になるのか?トルストイは北方の哲人だと云う...
二葉亭四迷 「平凡」
...本人はレスパネエ夫人及その娘と相知ること三年に及べり...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...「余与金輪寺混外上人相知五六年於茲...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「売酒老翁旧相知...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...互いに相知らずに分散して住んでいたのだった...
柳田国男 「海上の道」
...殊に私は歌の方で早くから松浦先生の所で相知り...
柳田国男 「故郷七十年」
......
横瀬夜雨 「天狗塚」
...相知る人間同士の別れというようなものなどが――この寂(しず)かな昼の大気につつまれた頭の中でしいんと考える対象になる...
吉川英治 「新書太閤記」
...ここで相知ったことである...
吉川英治 「新書太閤記」
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