...沙漠よりも静謐である絶望はヒトを呼び止める無表情である表情の無智である一本の珊瑚の木のヒトの頸(クビ)の背方である前方に相対する自発的の恐懼からであるがヒトの絶望は静謐であることを保つ性格である...
李箱 「且8氏の出発」
...相対する母もまた頬が落ちている...
岩野泡鳴 「耽溺」
...軽と重とかいうように相対する名称の付けてある事柄は...
丘浅次郎 「境界なき差別」
...人は神仏の前あるいは崇高な人格者に相対する時...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...前後相対する席と席とで支えた...
夏目漱石 「思い出す事など」
...四「佐久間氏、――頭(ず)が高いッ」「――――」奥の一室、主客相対すると、いきなり喰わせたのはこの一喝でした...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...或は相対する人の涙がかかつてさう感ぜられるといふのであらうか...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...酔を得ない私と相対するのを嫌つてゐた...
牧野信一 「熱い風」
...私と云うものを挾んで相対する彼等は...
宮本百合子 「傾く日」
...予が官職を以て相対する人は...
森鴎外 「鴎外漁史とは誰ぞ」
...死は生と相対するものではなく...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...一隊と一隊とが相対するとき(例えば...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...合せて下部一条の円筒形に相対する...
柳宗悦 「工藝の道」
...ちょうど「賜(たま)わる」から出たタベルに相対する敬語であった...
柳田国男 「母の手毬歌」
...嚊座(かかざ)と相対する他の一側が客座である...
柳田国男 「雪国の春」
...北支の原野に乗り出したものの、相対する敵、歩を突いて来んもんじゃから、マが持てんそこで連日演習である、専ら童心にかえッて戦争ごッこをやッている王手飛車があろうと桂馬のフンドシがあろうと端歩は動かんモノである...
山中貞雄 「陣中日誌(遺稿)」
...正しき道だと云うのですか」宿の湯へはいってから座敷に相対するとすぐ...
山本周五郎 「夜明けの辻」
...他のすべての物に相対するその価格の増加を...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の森木大智さん: 阪神から戦力外後、パドレスとマイナー契約を結んだ。⚾
- スノーボード選手の村瀬心椛さん: 五輪で金メダルを獲得したスノーボード選手 🥇
- プロレスラーの安田忠夫さん: 大相撲、プロレス、総合格闘技で活躍し「借金王」の愛称で親しまれた。 😢
