...僕としては直様(すぐさま)検死の手続きをしなければなりません...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...上陸すると直様(すぐさま)...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...直様(すぐさま)院長室に通された...
江戸川乱歩 「鬼」
...彼は直様(すぐさま)思い出して答えた...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...布引氏が直様(すぐさま)交換局を呼出して...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...直様(すぐさま)感激する様なお坊ちゃんではなかったし...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...私は直様(すぐさま)小屋を出て...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...何時(なんどき)にても直様(すぐさま)出発し得られるような境遇に身を置きながら...
永井荷風 「銀座」
...直様(すぐさま)長吉(ちやうきち)は温順(おとな)しさうな弱さうな色の白い顔を襖(ふすま)の間(あひだ)から見せた...
永井荷風 「すみだ川」
...長吉(ちやうきち)は直様(すぐさま)別れた後(のち)の生涯(しやうがい)をこま/″\と書いて送つたが...
永井荷風 「すみだ川」
...物案顔(ものあんじがお)に俯向(うつむ)いて行く種彦をば直様(すぐさま)広い並木の大通(おおどおり)へと導いた...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...門をたたくと直様(すぐさま)女中が雨戸をあけたので...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...庭の地面は冬のやうに直様濡れはせぬ...
永井荷風 「花より雨に」
...直様(すぐさま)慶応義塾病院に電話をかけ...
永井荷風 「ひかげの花」
...娘は直様(すぐさま)元気づき...
永井荷風 「雪の日」
...女は直様(すぐさま)県立千葉病院に入院せしめたるが生命覚束(おぼつか)なし...
長谷川時雨 「芳川鎌子」
...お母(はは)さまに直様(すぐさま)お出下さるやう...
樋口一葉 「大つごもり」
...直様(すぐさま)釈す事はならぬが六ヶ月間人間界へ擯出しようと言ってやがてかの二竜を竜宮から追い出した...
南方熊楠 「十二支考」
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