例文・使い方一覧でみる「直截に」の意味


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...彼等のなす所は飽く迄も直截にして...   彼等のなす所は飽く迄も直截にしての読み方
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」

...一見して最初から大胆直截に描者の最後の目的の色で描き上げた直接描法であるから...   一見して最初から大胆直截に描者の最後の目的の色で描き上げた直接描法であるからの読み方
大阪圭吉 「闖入者」

...あのようないくつかの余分な要素を、しかもあれだけ純然たる絵画の形式に纏め上げるだけの意力が、既に死期に臨んだ亜太郎にあったのならば、もっと直截に、文字で例えば「不二が殺した」とか、或は「犯人は不二だ」とか、まだまだいくらでも表わしようはある...   あのようないくつかの余分な要素を、しかもあれだけ純然たる絵画の形式に纏め上げるだけの意力が、既に死期に臨んだ亜太郎にあったのならば、もっと直截に、文字で例えば「不二が殺した」とか、或は「犯人は不二だ」とか、まだまだいくらでも表わしようはあるの読み方
大阪圭吉 「闖入者」

...と汐田の思ふつぼを直截に言つてやつた...   と汐田の思ふつぼを直截に言つてやつたの読み方
太宰治 「列車」

...君のやうに直截に物の掴める人は眞にうらやましい...   君のやうに直截に物の掴める人は眞にうらやましいの読み方
土田杏村 「風は草木にささやいた」

...それは空間曲率という数体系からは独立の要素が幾何学に於て欠くことの出来ないものであることを最も直截に物語っている...   それは空間曲率という数体系からは独立の要素が幾何学に於て欠くことの出来ないものであることを最も直截に物語っているの読み方
戸坂潤 「幾何学と空間」

...直観空間の内面を最も直截に指摘したものはロッツェであると思う...   直観空間の内面を最も直截に指摘したものはロッツェであると思うの読み方
戸坂潤 「物理的空間の成立まで」

...杉本は直截に答えた...   杉本は直截に答えたの読み方
豊島与志雄 「傷痕の背景」

...」河野は直截に答えた...   」河野は直截に答えたの読み方
豊島与志雄 「好意」

...直截に叙述せよと云われる...   直截に叙述せよと云われるの読み方
豊島与志雄 「作家的思想」

...直截に、簡明に、ぶしつけに、いろんなことを話せないのが、淋しい...   直截に、簡明に、ぶしつけに、いろんなことを話せないのが、淋しいの読み方
豊島与志雄 「自由人」

...お前さんに下手人の心當りはないのか」露骨に直截に言ふ平次...   お前さんに下手人の心當りはないのか」露骨に直截に言ふ平次の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...素朴直截に表出した...   素朴直截に表出したの読み方
萩原朔太郎 「氷島」

...その方が直截に人の心に響くからである...   その方が直截に人の心に響くからであるの読み方
堀辰雄 「伊勢物語など」

...僕には紳士が直截に猛烈に癇癪を破裂させたのが...   僕には紳士が直截に猛烈に癇癪を破裂させたのがの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「鉄道事故」

...この事実を直截に示している...   この事実を直截に示しているの読み方
宮本百合子 「あとがき(『宮本百合子選集』第九巻)」

...だがあの顔の相好、人が人間の内面的特質や我々の将来の運命を論証するときに根拠とするいわゆる人相にいたっては、簡単直截に、美醜の章の中に論じ去られるべきものでは確かにない...   だがあの顔の相好、人が人間の内面的特質や我々の将来の運命を論証するときに根拠とするいわゆる人相にいたっては、簡単直截に、美醜の章の中に論じ去られるべきものでは確かにないの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...極めて簡明直截に説明してしまわれたのです...   極めて簡明直截に説明してしまわれたのですの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

「直截に」の書き方・書き順

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