...手や帽子の出ているのを目あてに...
石川欣一 「山を思う」
...人のふところを目あてばかりにして...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...金を目あてに結婚した女...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...インテリゲンチャを目あてとする多少とも哲理的な新興宗教の企業時代だが...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...舞台の裏で働いてゐる人達を目あてにしてそれよりも亦更に果敢(はかな)い渡世をしてゐるものが大勢出入をしてゐる...
永井荷風 「勲章」
...昔あなたと夏休に旅した木曽の一寒村を目あてに出発したのです...
浜尾四郎 「悪魔の弟子」
...見物を目あての担売(にないう)り...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...年々一度のこの大祭がみだらな娘や若い者の目あてなんで...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...爺やたちは全然収入の目あても無くなった訣(わけ)ですから...
堀辰雄 「朴の咲く頃」
...その妻になっている人は(初め経済的条件だけ目あてだったのが)今度はしんから心配したし...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...また山水を目あてに描いているともいえません...
柳宗悦 「益子の絵土瓶」
...そんな月を目あてにして...
柳田国男 「年中行事覚書」
...銀座裏で車を捨て矢代はひとり寿司屋を目あてに歩いた...
横光利一 「旅愁」
...何を目あてに、なお戦場をまごまごしておるかっ」と、罵(ののし)った...
吉川英治 「三国志」
...いつのまにやら宿場の灯を目あてに...
吉川英治 「私本太平記」
...犬山城(いぬやまじょう)の白壁を目あてに...
吉川英治 「新書太閤記」
...二龍山を目あてに落ちてきたわけを話した...
吉川英治 「新・水滸伝」
...五月四日という夏も初め頃の真澄(ますみ)の空に、ばくばくたる馬けむりや炎が立ったのを見て、坂東平野に住む、多分に原始的性格をもつ人間たちが、「それっ、合戦だ」と、こぞり立って、煙を目あてに、野の十方から、駈け出したことは、たしかに、ここの広い土壌にもめったにない大異変であった...
吉川英治 「平の将門」
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