...この盤中の火は松脂の盡くるまで燃ゆれども...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...俥が橋を渡り盡すと...
石川啄木 「鳥影」
...それでも話は盡きなかつた...
石川啄木 「我等の一團と彼」
...山頂(さんてう)の主墳探(しゆふんさが)しに全力(ぜんりよく)を盡(つく)す事(こと)となつたが...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...實(じつ)に言語(げんご)に盡(つく)す能(あた)はず...
關寛 「命の鍛錬」
...斯樣に鑛業人が先づ其責任を盡くさない...
田中正造 「公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書」
...栃木の知事が盡力して...
田中正造 「土地兼併の罪惡」
...萬一御運が盡きましたら...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...幾日も幾日も行つても盡きない濶い濶い野を頭に浮べたり...
田山花袋 「道綱の母」
...大事ぢや』母親は困つたといふやうにしてじつとそこに立盡した...
田山花袋 「道綱の母」
...夜(よる)の燭火(ともしび)は燃(も)え盡(つ)きて...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...落ちついて祷りつゝ最善を盡す事が出來ます...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...遠く細徑の蛇行して盡くる所を知らざるものあり...
長塚節 「草津行」
...古(ふる)い煤(すゝ)だらけの疎末(そまつ)な建築(けんちく)は燒盡(やきつく)して主要(しゆえう)の木材(もくざい)が僅(わづか)に焔(ほのほ)を吐(は)いて立(た)つて居(ゐ)る...
長塚節 「土」
...結構な智慧までが盡き果てて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...錢形の親分に愛想(あいそ)が盡(つ)きた...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...全く自己を表現し盡し顯はとなり切つた主體は...
波多野精一 「時と永遠」
...桔梗が原の盡頭第一の驛路は洗馬である...
吉江喬松 「山岳美觀」
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