「盛行」の意味
広く流行し盛んになること
「盛行」の例文(場面別)
- ビジネスこの新しいマーケティング手法が業界で盛んに採用されるようになり、まさに盛行している。
- 日常会話最近、SNSでこの料理が盛行しているらしいよ。
- ニュースこの政策が施行されて以来、環境保護活動が盛行している。
- 学術この理論が学界で盛行し、多くの研究が行われている。
小説での「盛行」の使い方
...最近はスマホの普及により、SNSの盛行がますます進んでいる...
...新型コロナウイルスが流行したことで、手洗いの盛行が広がった...
...運動不足の問題を解決するため、会社でのウォーキング大会の盛行が始まった...
...来迎藝術の盛行した平安末期の雰囲気をかもし出していゐる」トアル...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...漢文の流行は二十四年に始まりてしかして二十五年は史論の盛行を見るにあらずや...
津田左右吉 「史論の流行」
...すべて用度はまず勘定局より出だし外国交易盛行のときに至れば諸港の運上交易の商税をもってこれに当(あ)つべし...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...二人の間に出来た外孫をもって自分の子としてその後を嗣(つ)がせる時に源の姓を改めて漆の盛行と名付けた...
中里介山 「法然行伝」
...盛行の子が重俊、重俊の子が国弘、国弘の子が時国という順である...
中里介山 「法然行伝」
...平安から鎌倉にかけ弥陀信仰の盛行と共に製作され...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...耶蘇教(やそきょう)以前より一貫して欧州(おうしゅう)に盛行(せいこう)している...
新渡戸稲造 「自警録」
...古ギリシア外色盛行の世には...
南方熊楠 「十二支考」
...吉林駅へ十二時三十分に著くと、吉長鉄道の中川増藏、私市一太郎、鈴木重一三氏の外、倉井盛行、奥田一郎、伊東季藏、峰旗良充の諸氏が待つてゐて下さつた...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...銭(ぜに)の値打をも凌(しの)ぎかねない盛行をしめしだした...
吉川英治 「私本太平記」
...近時の歴史書ブームの盛行をみてもそれはいえる...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...漢代における易の盛行や道教の勢力を顧みるならば...
和辻哲郎 「孔子」
...こういう飜訳がなされるのはスペインに於ても既に哲学が盛行していたことを示すものであるが...
和辻哲郎 「鎖国」
...一揆の盛行、民衆による自治の開始、それらが次の時代の支配勢力の母胎となっている...
和辻哲郎 「鎖国」
...フィレンツェの友人ソデリニに与えた手紙が『四度の航海』の名の下にラテン語訳として盛行し...
和辻哲郎 「鎖国」
...シャビエルが日本に来たのはこの倭寇盛行の時代の初期であった...
和辻哲郎 「鎖国」
...後には土一揆の盛行のために...
和辻哲郎 「鎖国」
...高利貸の盛行を見るに至った結果...
和辻哲郎 「鎖国」
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