「盗み」の意味
他人の物をこっそり取ること
小説での「盗み」の使い方
...それが、今では、盗みもする...
芥川龍之介 「偸盗」
...ただ倭文子さん達を盗みだしたのでは...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...銀座の白宝堂から時計を盗みだしたときも...
江戸川乱歩 「青銅の魔人」
...盗みだせばいいのでしょう...
江戸川乱歩 「探偵少年」
...かつ子の化粧料から自分用のを盗み取つて...
武田麟太郎 「現代詩」
...寄宿生らはある日ようやくにしてその書物を盗み出した...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...お玉だって決して盗みをするような女ではないと...
中里介山 「大菩薩峠」
...悪者が盗み出して...
中里介山 「大菩薩峠」
...他の大を成し、長をあげるというような、大人らしい意気は地を払って、盗み、排し、陥れようとの小策が、幕府の上より、市井(しせい)のお茶ッ葉の上まで漲(みなぎ)っている...
中里介山 「大菩薩峠」
...この屋敷から盗み取った品だけは取り上げなければならぬ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...諸方の寺々から盗み出した...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...A thief thinks every man steals.(デンマルク)泥棒は誰れでも盗みをするものじゃと思うている...
穂積陳重 「法窓夜話」
...むしろ隣人に掠奪と盗みと殺戮とを行うことを好んでいるのである2)...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...鼠は好んで人の物を盗み匿(かく)す...
南方熊楠 「十二支考」
...私はそれを凝乎(じっ)と見詰めていると不思議にこの雪駄を盗み出したことが...
室生犀星 「性に眼覚める頃」
...沢山の名家の子弟が大変盗みに耽って...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...日本の機密に属する暗号電報を盗み写しまして...
夢野久作 「暗黒公使」
...禄盗みも同様な奉公ぶりをしている役人根性へわしはいうのだ...
吉川英治 「宮本武蔵」
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